SightSpeed

SightSpeed 5.0 リリース

次の記事

Daylife、カーテンの陰からちらりと顔をのぞかす

カリフォルニア州Berkeleyに本拠を置くIPビデオと音声サービスの企業SightSpeedは今夕(米国時間7/26)voice 5.0を発表した。今回のバージョンアップのほとんどは(新しいビデオコーデックを含む)ビデオパッケージのアップグレードとユーザーインタフェース(現在でも優秀)の改良に向けられているが、今回のバージョンではいくつか新機能も追加されている。その一つはPSTN(Public Switched Telephone Network:公衆交換電話網、つまり固定電話回線の電話網)による受信と発信機能で、SightSpeedの機能を固定電話と携帯電話に拡張するものだ。これによって同サービスのビデオ機能にいわば”place-shifted”(場所をシフトしても視聴を楽しめる)のテレビ視聴サービスが加わった。ユーザーはハードウェアなしで“Slingbox”的なサービスを体験できる。小さなリモコンのアイコンを操作するだけでユーザーは携帯から家庭のテレビセットを通じてテレビ放送の各チャンネルを視聴することができる。

SightSpeedのビデオサービスはこれまでもきわめて短い待ち時間で毎秒30コマのビデオ転送が可能であることで高い評価を受けている。これにテレビ機能を加えることはテクノロジーの自然な拡張だ。さらに、これはライバルへの賢明な対抗策といえるかもしれない。NovacのSkypeベースのTVサービス はじめ、”place-shifted”(場所をシフトしても視聴を楽しめる)サービス分野には多くの企業が参入を図っている。

競争がきわめて激しく、Skypeをはじめおびたたしい数の資金豊富なライバルが存在するこの分野で、ものを言うのは品質だ。SightSpeedは、これを実現している。同社の手ごろな価格のビデオ会議サービスは驚くべきものだ。激賞しているのはわれわればかりではない。たとえばSightSpeed の新機能に関するPCMagに掲載されたDavis D. Janowskisの興奮した記事を読んでみるとよい。

[原文へ]