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私は過去にInform.com に関してはあれやこれや記事を書いてきた。 (それからこの記事も)。 この会社はニューヨークに本拠を置くスタートアップで、巨額の資金を調達しているが、昨年末スタートしたニュースサービスは質が高いとはいえなかった。以来改善に向けて真剣な努力が続けられてきた。最新のInform Publisher Servicesはメジャーなウェブサイト制作者向けのサービスで、ユーザーの記事にアーカイブ中の(望むらくは)関係ある情報へのリンクを付加することでユーザーサイトのページビューの増加を図ろうという試み。この新サービスはウェブサイトに掲載されている記事に自動的にリンクを作成する。リンクはその記事内容に関連あるサイト内のページと Inform.comのアーカイブページに張られる。これにはブログの投稿や音声、動画も含まれる。このサービスは現在オクラホマの新聞社のサイトNewsOK.comに提供されている。具体例を見るにはこのページに行って、記事中のリンクのどれかをクリックしてみるとよい。2番目の段落中の“State Department”(国務省)をクリックしてみたところこのページに飛んだ。

正直なところ、関連性がある内容はあまり多くない。

Inform Publisher Servicesは完全に自動化されている。これからInform.comはアルゴリズムの調整によって関連性の改善を図ることは確かだろう。 しかし記事にいくら多数のリンクが付加されても、全体として関連性の薄いページばかり見せられていてはユーザーはじきに飽きてしまうのではないか。

Business 2.0のEric Schonfeldがこのサービスについて今夜(米国時間7/30)たいへん長いブログ記事を 書き、ウェブサイト制作者はDiggやGoogleに対抗して読者の注意をひきつけるためにこのサービスは有効だとしている。私にはどういう理屈なのかよ く飲み込めないが、Inform.comは説得して6サイトをパートナーに引き込むことに成功、近々サービスが開始されることになっている。それらは、 Washingtonpost.Newsweek Interactive、The New York Sun、NewsOK.com (これはThe Oklahomanという新聞社に加えてNews9、KWTV、CBSと提携している)、The Huffington Post、The Deal LLC、NameMediaだ。もしInformがこれら6サイトのページビュー増加にいい仕事ができたら、事業を継続し、やがてさらに多くのパートナー を獲得できるだろう。.

Blogburstについての記事も参照。これもメディアサイト向けサービスだが、Blogburstの場合、精査されたブログ記事を他の内容に払う価格に比べてはるかに安く提供している。

【日本版のひとこと】

Mikeの説明がわかりにくい。しかしこのサービス自体わかりにくいので仕方ない。
Inform.comの説明によると、Inform Publisher Servicesの動作はだいたいこんなものと思われる。

1.WEB全体(提携ニュースサービス、ブログ、音声、動画、ユーザーサイトそのものも含む)を常時クロールして記事のレポジトリ(タグづけされたリンク集)を作る。
2.ユーザーサイトに記事がアップされるたびに解析する
3.記事解析結果とレポジトリと突き合わせる
4.レポジトリに関連性高いリンクが蓄積されている語句を発見すると、その語句に対し自動的にレポジトリへのリンクを挿入する
5. このリンクを踏むとレポジトリの情報に基づいて関連ある情報のリンク集が表示される。 (nm)

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