Userplane、AOLによって買収される

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Fox、MySpaceやその他のサイトでビデオオンデマンド販売へ

ウェブメッセージングサービス会社Userplane AOLによって買収された、と今朝(米国時間8/14)発表された。条件などは明かにされていない。2001年にLAに設立された UserplaneはFlashとAjaxを利用してビデオ、オーディオそれにテキストによるチャットをブラウザーでひとつ、または複数のチャットルームに提供する。ビデオとオーディとによるチャットは同社のウェブリコーダーアプリを利用して記録可能。ターゲット層はソーシャルネットワーキングとデートサイトだったが、技術そのものは25カ国、100000サイトにわたり利用されてきた。主要カスタマーにFriendster、Date.comそれにRed Bullを含む。

Userplaneは、AIMブランドを利用したfederated identity(ユーザーの複数のIDを一つにまとめる機能。シングルサインオン)への取り組みを希望しており、買収後のイノベーションにギアアップをするつもりだと話す。Userplane CEOのMike Jonesと話をしたところなんだけど、このパートナーシップが実態となる一番の方法は、Userplaneのクライアントサイト(Taggedのような)の登録ユーザーが、特定のサイトに訪れていなくとも他のサイトユーザーとAIMでコンタクトをとれるようにすることだと、Mikeは私に言っていた。AIMやオフサイトを通じて存在を宣伝することにより、Userplane利用サイトのユーザー間で多大なコミュニティ化を図れるというわけ。これは納得。が、AOLのUserplaneを利用した計画に関しては、詳しく触れられていない。

いま、AOLでのサービスはほとんど全てが無料。だから、広告主が広告掲載料を支払うようなレベルのユーザー数を維持するため、ユーザーの心をつかんで離さないような魅力あるユーザーエクスペリエンスがキーポイントとなるだろう。複数のチャットルームを記録可能なビデオチャットはユーザーを呼び込む堅実な方法かもしれない。

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