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Eyespot、Blip.tvとVeohと提携し、オンラインビデオ編集を提供

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eyespot logoビデオスタートアップ3社のパートナーシップ契約が今朝(米国時間8/15)発表された。Eyespotでユーザーにビデオ編集をさせ、Blip.tvVeohによるシングルクリックでのビデオ公開。ビデオ共有における編集・リミックスといった機能を分担することは、今回のパートナーシップに関わる企業にとってスマートな動きだと思う。サービスをすでに提供している他スタートアップ企業とパートナーシップを結び、自社の既存機能セットにパートナー企業の技術を取り込むほうがより理にかなっているだろう。このパートナーシップがEyespotとその他パートナー企業にとって、深くインテグレーションするものであって欲しい。つまり、単なるディストリビューションパートナーに限るのではなく、テクノロジーの面でもパートナーシップを活かすととても興味深くなる。

ニューヨーク市にあるBlip.tv は、CNNのユーザー生成ビデオコンテンツセクションの基盤となるテクノロジーに選ばれた。同セクションはCNN Exchangeと呼ばれ、先月スタートしたもの。

サンディエゴに拠点を置くVeohは、長編ビデオの10分プレビューをFlashベースで提供しており、P2Pデスクトップクライアントからノーカット(full-length)でダウンロードできるようにしている。Shelter Capital Partnersからの金額は明らかにされていないが、出資を受け入れた。また、Spark Catial、Spark Catial、Time Warnerからも資金調達。

サンディエゴのEyespotは、ドラッグ&ドロップのオンラインビデオ編集を提供。ビデオリミックスとアップロードののコミュニティサイトとして自らを位置づけている。ライバルのJumpCutは類似機能を提供し、Twentieth Century Foxの関連サイトFox Atomicとの小規模なプロモーションパートナーシップを結んでいる。EyespotはMP3.com、Gizmo Project、Ajax Launchその他数えきれないプロジェクトの背後に存在する人物、Michael Robertsonからエンジェル投資を受けている。

Eyespot は現在ファイルアップロードを50 MBに制限しているが、パートナーシップが具体化した際に、BlipとVeohのユーザーに対しアップロードの制限が引き上げられるかどうかは興味深いところ。CNNは編集前の生の映像に興味を持っているかもしれないが、CNN Exchangeの今後の投稿候補者にとっては投稿前に素早くコンテンツを編集できれば面白いのでは。

単にビデオをホスティングする大手サイトにはない根本的に魅力的な機能を提供する企業同士が支援し合えるという点で、今回のパートナーシップは賢明な一歩と言えよう。

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