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FeedCrier、IMで素早くRSSを受信するサービスがまた一つ

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Feed Crier logoAdam KalseyはRSSフィードサービスのベンダーPheedoのファウンダーの1人で、前のCTOだが、昨夜(米国時間8/19)、FeedCrierというIMを利用してRSSの更新内容を素早く通知するサービスを開始した。いまのところAIMしかサポートしていないが、Kalseyによればこの点はすぐにアップデート予定とのこと。無料ユーザーが利用できるフィードの数には制限があるが、プレミアム(有料)ユーザーの場合、モニタできるフィード数は無制限で、広告も入らず、IMアラートメッセージの設定変更をウェブページから行える。同種の他のサービスと違ってFeedCrierはユーザーがオフラインの間に受信した記事の要約とアラートも配信してくれる。プレミアム利用料は月4ドル。この分野には、ある点からすればこれより優れたサービスもあるが、マーケットには競争の余地は十分にあるだろう。

この分野はウェブツールとして非常に重要になってきていると思う。消費者にとってはバーゲンセールをいち早く知ることができるし、時間に追われる仕事をしているビジネスマンにとって役に立つことは言うまでもない。ライバルには以下のようなサービスがある。Peter Brownのimmedi.at (ここにインタビュー記事)、 Eduard SherstnevのZaptxt (ここ数週間のうちになにか発表があるかも:要注目)、オランダに本拠を置くRasasa(いちばん凝ったシステムかもしれない)。 これらのサービスはAIM以外のものもサポートしており、自動的にフィードを探すブックマークレット”autodiscovery bookmarklet”を備えている。ZaptxtとRasasaはSMSとeメールのアラートを統合している。Rasasaのプッシュ配信テクノロジーはいちばんスマートだと思うが、米国の携帯キャリアーを全部はサポートしていない。

私はFeedBurnerはこういったIMサービスのどれかと連携すべきじゃないかと以前から思っていたが、やっぱりFeedBurnerでもそう考えていたとみえ、私がFeedCrierについて知ったのは、 FeedBurnerのビジネスデベロプメント担当VPのRick Klausがブログで書いていたからだ。ここでKlausは、FeedFlareのAPIを利用してFeedBurnerのフィードをFeedCrierのアラートサービスに登録すウィジェットを書いている。 FeedFlare APIを使えば比較的簡単に他のサービスに対しても同じことができる。RSSの使用が増大するにつれ、RSSからIMで通知する強力なツールへの需要が高まるだろう。特にビジネスユースの分野でそうだと思う。

【日本語版のひとこと】
FeedCrier無料版でモニタできるフィード数は最大3つ。
FeedFlareはFeedBurnerが提供するフィード拡張サービス。APIが公開されているのでユーザーが独自のウィジェットを開発することができる。

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