Fox、ネットのストリーム配信にTV番組をさらに放出

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Foxがインターネット経由でテレビ番組をストリーム配信するプラットフォーム “Full Throttle”をリリースした。

4月の発表(続報はココ)から我々が待ちに待った瞬間である。

最終的にどの番組が配信されるか、はっきりしたところは分からない(一部なら知ってるが)。Foxは各ローカルの支局と個別に商談を交渉しなくてはならない上、Fox社内の複数の事業部門が関連しているところが当事業を複雑にしている (Fox Interactive Mediaがプラットフォームを構築し、Fox Digital が地方支局との交渉を担当)。今はFoxが所有・運営する9つのサイトでテレビ番組を提供しており、年内遅くか遅くとも来年早々には地方局もこのオンライン配信に一斉に乗り出すという。

ともあれFoxのロサンゼルス専門サイトを見てみよう。”Fox on Demand”のエリアをクリック。番組を観るにはWindows対応マシンでなくてはならないし、そのプレイヤーのダウンロードが必須。ロス以外の人も”LA在住”と自己申告すればコンテンツは見れる。この住所を使うといいよ→ “407 Maple Drive, Los Angeles, CA 90210″ (Fox Interactive本社所在地:-) )。

視聴できる番組は目下のところPrison Break、Bones、 American Dad、The Loop、Stackedだが、どの番組も最新コンテンツと古いコンテンツが全部視れるほか、エピソードはFoxが今後もっと増やしていくようだ。

簡単にチェックしてみたところ、エピソード内に流れるCMやウィンドウ下のバナー広告は表示されなかった。Fox Broadcasting社Corporate Communications部門SVPのScott Groginによれば、早くて明朝辺りから「スキップ不能(non-skippable)」な動画広告をストリームの中で流すという。 (ABCもこれに近いことはしているが)。

Foxはまた、同事業の独占契約のスポンサーがToyotaであることも明らかにした。

私からの忠告はこう。広告は潰すこと。ダウンロードしなくても全プラットフォームで視聴できるようにすること。あと私のiPodに動画をダウンロードするリンクも欲しいね。ABCがやってダメだったことをコピーしてもしょうがないと思うのだが。

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