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孤高のソーシャルネットワークサイト、Faces.com

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Faces.comはオーストラリア発のマルチメディア共有と魅力的な機能がウリの新タイプのソーシャルネットワークサイト。サイトが出来てから何年かになるが、最近全面的にリニューアルして非常にいい感じになった。Facesでは、ユーザーは(Myspaceのように)自分のページを作成できたり、他のサイトに載せるために写真や音楽といったデータを“ウィジェット化”することだってできる。

アップロードしたオーディオ・ファイルはTuneFeedsというプレイリストに置かれて、他のユーザーと共有したり、ユーザーのプロフィールページで再生することができる。お気に入りリストにURLを追加するためのブラウザー用ツールバーがあるなど、サイト外で自分のアカウントを操作することができる。ドラッグ&ドロップで一括アップロードしたり、Facesとファイルを同期するためのデスクトップ・アプリケーションも用意されている。デスクトップ用のアプリケーションはWindows版のみ。

Faces.comは膨大な機能もそうだが、何といってもビジネスモデルが面白い。マルチメディアの共有には力が入っている。月の上限500MBのアップロード容量と10GBのバンド幅では足りないと思うユーザーは、年間25ドルを払えば、データのアップロードやプロフィールページに来たビジターによる再生回数が「無制限」になる。プロフィールページには広告が表示されるほか、無料アカウントのユーザーページでは音楽ファイルを4曲聞くたびに広告が流れるようになっている。 Faces.comによれば、プレミアムユーザーには(注:Faces.comではpro user)グラフィック広告の収入を分配し、プレイリストのオーディオ広告配信も停止する予定だという。著作権保持者にロイヤルティ(著作権使用料)を払う計画があると言っているが、例えば僕が自分でファイルをアップロードした時にどうやってそんなことが出来るのかは疑問だ。その問題の楽曲プレーヤーのスクリーンショットはココに載せている。URL(tunefeed.com)を入力しても今は404でアクセスできない。

Update: わかったのは、この会社がストリーミング・インターネットラジオ局であるかのようにライセンス料を払うということ。つまりユーザーが自分のプロフィールページにアップロードした音楽ファイルがどこから持ってきたものかに関係なく、誰かがそれを再生するたびにライセンスが使用されたとみなす。リスナーが Facesからから曲を買えるようにミュージックストアも追加しているところだ。

7人の従業員でなるFaces.comは、これまでに200万ドル以上の個人投資を受けたとのこと。初期投資とプレミアムアカウント(pro account)、それにグラフィックとオーディオ広告が現在の収入源。

画像の編集と、携帯からのアップロードは現在保留だが、実現するとなるとどちらもとてもクール。

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