Google/Intuitとの大型提携

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GoogleとIntuitは今日(米国時間9/13)1:15 pm(アメリカ西海岸時間)、パートナーシップ合意を発表。このパートナーシップでの重要点は、GoogleサービスをIntuitのQuickBooksに直接組み込もうとしている点。中小企業のユーザーが、Google Mapsへの掲載、Adwordsによる広告キャンペーンの管理、Google Base掲載などを可能にすることが目的と見られる。 1:15pmに、Intuit President/CEOのSteve Bennett、Google CEOのEric Schmidtが電話会議に臨み、更なる詳細、それに少なくても、今回の取り決めについての何らかの経済的側面が明かにされるだろう。 GoogleサービスはQuickBooks 2007に組み込まれ、アメリカ国内限定で提供予定。 私は、この機能を簡単にオフにする方法があることを切望している。

Update:
アナリストコールのメモより

Eric Schmidtは電話会議中、中小企業のロングテールを囲い込むことについて語っている。Quickbooks利用のビジネスのうち、ウェブサイトを持っているのは半分以下。今回のパートナーシップは、中小企業によるオンラインビジネスの展開を支援するものとなるだろう、と同氏は述べる。Quickbooksからの情報を基に、事前に項目記入済みのフォームを利用して、adwordsアカウント作成が可能になる。ビジネスが既存のウェブサイトを持たない場合には、Googleが簡単なウェブページを作成。全ビジネス対象に、スタート時に50ドル相当のクレジットが与えられる。また、GoogleはGoogle.comとGoogle Mapsでの検索向けに、ビジネスリスティングも制作予定。

Intuitは Google Desktop(ボーダラインのSpyware)もQuickbooksに統合するらしい。で、これはなんとオプト・イン…。しかしまあ、Quickenのカスタマーは平均して見たらそれほどウェブは詳しくないので、きっと自分が何やっているのか自覚もないまま気付いたらオプトインしてました、という中小企業もけっこう多そうだ(因みにコレはハードドライブのコンテンツをGoogleのサーバーに保存する、という意味)。

財務面の取り決め:
財務面ではどういう合意に達したのか。という質問に対しては、「収入と経費は 分配に回す部分もあります」。要は無回答。もっとも今回の提携では Googleの方からIntuitにしかるべき支払いを行っていることは明らかだ。さらに両社はこのQuickBooksを土台に両社の提携関係を拡大していく方向で現在Googleと作業を進めている。

ホームページがまだない企業にはGoogleがホームページも制作していく。CPC広告はクリックできないと話にならないからね…。つまり Googleが提供するペー ジに中小企業を送り込んで、その分のチャージをこれら中小企業に対して行う、 ということになる。そのページにGoogle広告は出るんだろうか? 大いに気になるところだ。

GoogleとIntuitは、これもQuickenに統合化を検討中。

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