Napster売ります。ただし健康状態不良

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音楽ダウンロードと購読サービスのNapsterの発表によると、同社は今日(米国時間9/18)、自社の売却について投資銀行に支援を依頼した。これは、「最近の第三者からの戦略的提携や買収の打診に答えたもの」

年間売上1億ドルに加えて1億ドルのキャッシュを持つことから同社は一見したところ大変好調に見える。しかし問題はビジネスの利幅が極端に小さいことだ。 前四半期、同社は1000万ドル(年間にして4000万ドル)近い営業損失があった。このライバルひしめく音楽市場でNapsterが黒字になることは考 えにくい。Napsterの競合についての詳細は、最近の音楽ダウンロードサービス(英文記事)と音楽購読サービス(英文記事)を見てほしい。Napsterはどちらの部門でもサービスが最高というわけでも、いちばんの低価格というわけでもない。

だからといってNapsterが高値で売れないということではない。優れた投資銀行というところは怖れと欲を基準にして会社を売る。今起きている音 楽革命からとり残されたらどうしようと怖れている連中はたくさんいる。Napsterこそは、そういう人たちが探しているものかもしれない。近ごろの例で いえば、Montgomery SecuritiesがGrouperをキャッシュ6500万ドルでSonyに売ることなど、誰ひとりとして予想できなかったことだ。

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