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Jajah、すごいVOIPサービス、ただいま開始

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VOIPサービスのJajahは特別に優れた新しい一般向けサービスを発表したところだ。これによって多くの携帯ユーザーが(データサービスを使うことなしに)携帯から通話料のたいへん安いJajah サービスにアクセスすることができるようになった。

OK、これは本当の話だ。先週VOIP分野における嘆かわしい状態について書いたとき、私はJajahが今晩新しい強力なサービスをスタートさせる予定だとちゃんと知っていた。 (Shel Israelはこの記事を批判していたが)。

あの記事はVOIPサービスの現在の問題点と Jajah がリリースしたばかりのこのサービスについて理解を深めるための良い背景資料となったと思う。昨日まで普通の携帯のユーザーにとってVOIPサービスを直接利用して安い通話をするのは困難だった。通話を始める際に、コンピュータの前にいなければならなかったり、複雑な手続きが必要で、いったん切ってかけ直したりしなければならなかったりするのが普通だった。

Jajahの新しい携帯電話用サービス

Jajahの新しい携帯電話用サービスは、私が先週の記事で「興ざめなディテール」と呼んだ欠陥がひとつもない。以下にこのサービスの詳細を紹介していくが、要約すれば、ユーザーは自分の携帯電話から、ある種の通話(たとえば国際通話)を、通常のキャリアの代わりにJajah経由で行うように設定することができる。発信者、受信者側から見てJajahへのスイッチは継ぎ目なしに行われれる。通話は普通に発信され、受信される。必要なのは事前の設定だけだ。

このサービスを使うにはまずJajahにユーザー登録する必要がある。またJajahがサポートする種類の携帯でなければならない。(自分の携帯がサポートされているかどうか、このページ のリストで確認すること) ― Jajah は現在symbian オペレーティングシステムを使用する携帯をサポートしている。他のシステム、Blackberry、Windows Mobile、Treo などは今年中にサポートされる予定。Jajah はMMS メッセージをユーザーの携帯に送る。いったんユーザーがこのメッセージを受信確認すると、Java アプリケーションがダウンロードされ、ユーザーはこのアプリケーションで設定を行う。設定がすめば、Jajah アプリケーションがその携帯から行われる指定の種類の通話に関してキャリアを完全にバイパスさせる。ユーザーが通話を開始すると、Jajah はそれを独自の市内通話番号につなぎ、そこからVOIPネットに入れる。受信側では逆にVOIPから市内通話で相手を呼び出す。

Jajah のファウンダー、Roman Scharf によると、携帯キャリヤはJajahの通話をブロックできない、なぜなら最近の携帯の多くにインストールされている(インターネットアクセスのための)データサービスを利用していないからだという。その代わりに、Jajahは通常の電話回線を利用して途中の経路をスイッチする。難しい点は、もちろん、まず最初にソフトウェアが携帯に正しくインストールできるかどうかだ。(今現在、この点についてはテストできていない。私は台湾にいる上に、使っているのが嫌われもののMotorola Qで、なおいっそう嫌われているWindows Mobile OSを使っているからだ)。

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