MySpace、著作権者保護の方向へ

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MySpaceは月曜日(米国時間10/30)に、カリフォルニアのベンチャーGracenoteと提携し、MySpaceのメンバーページにある著作権付き音楽を見つけて、公開されるのを防いでいくことを発表する。これは同社として、DMCAの削除通知に応じることに加えて、さらに著作権保護に前向きな姿勢を示すものだ。YouTubeも今年、同じような発表 をしているが、こちらは単に著作権物の公開を止めるのではなく、著作権者に対して、ビデオの使用を許可してそのまわりに挿入される広告から収入を上げることを勧めている。

著作権物、特に音楽はソーシャル・ネットワーク成功のカギを握っている。MySpaceには300万以上のバンドがページを持っていて、今や MySpaceでのプレゼンスがバンドとして事実上の必須条件になっている。競合のBeboも、スタートから1年ですでに30万以上のバントが利用していると最近発表した。

近ごろのニュースによれば、YouTubeの著作権侵害の温床タダ乗りもそろそろ終焉を迎えているようだ。すでに、日本のメディア・クリップ3万本や、Comedy Centralの番組クリップを削除する「要望」に応じている。これは噂ではあるが、テレビ番組のマーケティング部門が匿名でコンテンツをアップロードしてYouTubeでの露出を稼ぐ一方で、その同じコンテンツに対して法務部門が削除通知を発行したこともあるとか。今ではテレビのコンテンツをオンラインネットワークに流すことの価値($1.65B[16億5000万ドル])は誰でも知っているから、著作権者たちも一度立ち止まってどのようにして[その価値あるメディアからの]分け前に預ることを考えはじめているところだ。

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