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Text Link Ads、MediaWhizにより買収

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ニューヨークの広告代理店企業Media Whizはシンシナティ拠点のText Link Adsを買収。両社間の合意は昨日(米国時間11/6)発表されたが、財政面の詳細については明かにされていないText Link Adsは通常、小さなテキスト広告をPPC(pay per click)ではなく、月間固定料金で販売。広範囲にわたるブログにおいて広告を配信している(ディスクロージャ:本ブログも含まれる)。同社は最近Feedvertisingというサービスをリリース。このサービスにより、サイトのパブリシャーはText Link Adsからの広告、パブリシャー自身が直接販売する広告あるいはその他のメッセージをRSSフィードに挿入可能になる。僕たちはCrunchネットワークの他サイトのプロモーションに利用している。買収後も引き続き発展してほしいと思っている。

Media WhizはJason Cohenによって2001年に設立。リードジェネレーション(訳注:新規見込み客獲得のための手法)、アフィリエイト、広告表示、メール広告などのサービスを提供。かなり昔からの広告方式にのっとったものに思えるし、おそらくText Link Ads買収は新興のソーシャルメディア分野進出へ向けた大きな一歩となるだろう。Jason Cohenの以前の会社Wise Ads New MediaはAbout.comにより2000年に買収されている。CohenはDoubleClickでキャリアをスタートした。PayPal卒業組は人々の話題の的だ。僕はDoubleClick卒業組がウェブ関連で行っている色々な興味深いことについてすべて記事にしてみたいと思っている。彼らはいたるところに存在しているし。

Text Link Adsについては、javascriptあるいは”no follow”リンクを広告提供に利用せず、従って検索エンジンに広告の重要度を認識させる点において有料広告にしては不十分だと一部の人の間では、ある 意味議論があった。Text Link Adsサイトは、カスタマー達はインバウンドリンクと検索エンジンでの重要度を購入しているのであって単にトラフィックのみでないことをとても明確にして いる。ある人たちはこれらは全く問題でないし、Text Link Adsがサイトパブリシャーにjavascriptを利用しないことで個々の広告についてよりきめ細やかなコントロールを提供していることはポジティブな ことだ、と主張する。依然として、リンクは死に絶えてしまった(おそらく、リンクが売りに出されていることなどだろう)と主張する人もいるが、これら全て は間もなく無意味なものになるだろう。

Text Link AdsのPresidentであるPatrick Gavinは、今回の買収は、Media Whizで進行中の複数の買収の一つに過ぎないと僕たちに話してくれた。賢明な買収だと思えるし、ブロゴスフィア周辺でMedia Whizの名前をますます見かけるようになってきた。

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