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ViTrue、ユーザー生成型広告ビデオサービス、資金調達に成功

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ユーザー生成型ビデオ共有サイト「ViTrue、Inc.」は、Ron Conway(Googleの初代投資家の一人で、しばしば“シリコンバレーのゴッドファーザー”と呼ばれている)を含む、定評のある投資家を迎えた。先月、同社はComcast Interactive Capital と Turner Broadcasting から大型のシリーズAラウンドの資金調達を行ったと発表した。金額についてはミリオンの1桁台としかわからない。最近の投資家は他に、Dallas Clement(Coxでexecutive vice president of strategyを努める)やBahns Stanley(Weatherチャンネルの親会社Landmark Communicationsの創設幹部)、それに他少数の人たちがいる。

ViTrue はYouTubeタイプのユーザー生成(user-generated、UG)型のビデオ共有サイトだが、広告に特化している。これは比較的新しいタイプ の広告モデルでBranded Video Communityと呼ばれる特定ブランドのプロモーションビデオのためのサイトだ。もしあなたがSFジャイアンツのファンなら(ファンですよね?)、こ の球団をプロモートするためのビデオを作ってViTrueに掲載することができる。

今のところViTrue にアップされているのはMoe’s Southwest Grill、Lance Foods、The Cincinnati Bengals、それにThe Nerd Leagueと やらの広告ホームビデオばかり。私自身としてはあまりファンになりたいようなブランドじゃないが、だからといってこの種の広告モデルが無効だというつもり はない。まだ結果をうんうんするには早すぎるし、[Turner Broadcastingの]テッド・ターナーは信念の人だ。

もしかするとこれはオンラインビデオの世界がユーザー生成ビデオで著作権訴訟の危険なしにお金を稼ぐ方法をとうとう見つけたということになるのかも。ご承知のとおりYouTube は 莫大な金額になったが、Googleは依然としてこの買収からどうやってキャッシュを得ていくつもりなのかほとんど語っていない。加えて著作権侵害の違法 なコンテンツを監視して削除し続ける必要がある。ユーザー生成ビデオにスポンサーをつけるというのが新しいアイディアなら、ViTrue としては誰か才能あるユーザーがMoe’s Southwest Grillのために素晴らしいビデオを作ってくれることを期待しなくてはならない。 (投稿者への注意:すぐれたレストランはいつの時代でも成功まちがいなしの事業だ!)

[出資者の]Turner Broadcasting 自身も年内にFunny or Not?というキャンペーンをローンチと同時にこのモデルのテストを開始する予定。

ViTrue はユーザー生成(UG)ビデオの世界では新参ではない。同社はSharkle.comと いうオンラインビデオ共有サイトを運営している。ファウンダーはCEOの Reggie Bradford。Comcast Interactive CapitalのマネージングディレクターLouis TothとTurner Broadcastingの事業開発担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのDennis Quinnの2人がViTrueの取締役会にオブザーバーとして加わる予定。

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