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Stickis、シンジケート化されたウェブ注釈機能をスタート

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stickislogo.JPG私たちが昨年10月にごく簡単に取り上げた「Stickis」が今日(米国時間11/28)午後、サービスをスタートする。Stickisは、一見、「Fleck」、 「Diigo」それに「Trailfire」といったFireFoxそれにInternet Explorerプラグインのように見える。Stickisはたしかにこれらサービスが提供するウェブページ用「付箋(ふせん)」注釈的な役割を果たす。しかし、Stickisは単にページをマークするためのものではない。これらの注釈や他のデータソースから「チャンネル」を制作、購読するためのものだ。

チャンネルは他のユーザーによって残されたメモ、RSSフィード(ブログ)それにOpenTableあるいはYelpなどのようなウェブサービスに専門化 されたデータチャンネルからなる。チャンネルを購読した際には、他ユーザーの「付箋」あるいはYelpレビューにセットしてみよう。チャンネルがユーザー自身のネットワークに追加され、日付の新しいものから順に、ブラウザースクリーンの横に隠れている拡大縮小可能な折りたたみ機能付きのトレーに(データが)集るようになる。それから、例えばTechCrunchのようなウェブページを訪れた際、トレーには関連メモのサマリー、URL分析を通じた自分の ネットワークからのレビュー、現ページのタグ、それにそれらを含むメモなどが収集される。サマリー上を1クリックすることで付箋が表示される。

StickisはOpenTableやYelpなどのウェブサービス・チャンネルについてより詳細な分析を行う。それにより、レストランにリンクしている ページを訪れるとYelpレビューやOpenTable予約検索ウィジェットがトレーにポップアップ表示される。ユーザーが注釈ページを訪れ、自発的に情報を探し出すことを必須とする他の類似サービスに比べて、同サービスのコンテキスト的な方法ははるかに受け入れられやすいだろう。また、購読ベース方式に よることで、ユーザーに対し、どのデータを見るかについてよりよいコントロールを提供している。

メモ作成は良く出来たWISIWYGエディターを利用。テキストや背景のスタイル、それに写真や動画の埋め込みもドラッグ&ドロップで出来る。Flickrをさっと見て、コメントし始めたりすることがとても簡単になる。プラグインのインストールなしの場合でも、このように、StickisのAJAX版を上層にレイヤーしたプロキシ・バージョンサイトのように扱われる。一つまたは複数のメモに返答することが可能で、ブログにリンクされた場合はトラックバックを残すことさえできる。なぜなら、ユーザーのパーソナルStickisチャンネルページは、事実、メモをタグ付け可能 の記事として保存するパーソナルブログだからだ。また、パーソナルなブログにメモをポストするようにも変更可能。メモへの返事がユーザーのトレイを混雑さ せることもない。自分が購読したチャンネルのみが閲覧可能だからだ。しかし、メモに対する返事は目にすることになり、クリックスルーすることもできる。もし、気に入ったものを見つけたら、そのメモ作成者を自身のチャンネルネットワークに追加できる。

Stickisはサンフランシスコに拠点を置き、現在、約$1M(100万ドル)をエンジェル投資によって調達。三番目のタイプのStickisコンテンツ・チャンネル“Web Services”を通じてビジネスの収益化を計画している。Stickisがウェブサーファーたちにより簡単に関連性の高いパブリシャーのコンテンツを見つけられるようにし、サイトへより多くのトラフィックをもたらし、同サービスの利用を高めることを望んでいる。YelpとOpenTableが最初のバーティカルの役割を果たし、同サービスはテストを進めているところだ。他のバーティカルも想像するに難くない。たとえば、コンサートチケット販売あるいは旅行宿泊など。支払いがどのように構造化されるについて特に明かにされていないが、アフィリエイト料金がもっとも目的にかなっているように思える。

Stickis入手あるいはTechCrunch関連の同サービスのプレビューは以下のリンクから気軽にどうぞ。
Get Techcrunch in Stickis too.

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