GoogleはVoIPから撤退していない

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GoogleがGoogle Mapsからクリック・トゥ・コール(Click to call)サービスの撤退を決めたのは、たった数週間前の話。なのに今日(米国時間12/8)、VoIP, Inc.会長兼CEOのAnthony J. CataldoはCEOcastで、同社がまだGoogleと共同で事業を進めていることを明らかにした。

クリック・トゥ・コールは地元商店にイタズラ電話をかける人があまりにも多かったため、Google Mapsでは11月末から利用中止となっている。Cataldoは電話でこの点については何も触れなかった。また、こうした問題をどうしたら防ぐことができるのか、その具体的な対策についても語ってくれなかった。Googleはサービス中止の報道後、このサービスを再開したようだが問題再発防止の対策がなされた形跡は見当たらない。当初Mapsからのサービス撤退を発表したときGoogleはこれをSMSサービスで代用していた。
「1月段階でお話ししたように弊社はGoogle社とクリック・トゥ・コールのサービス契約を結んでいます」、Cataldoはウェブキャストでこう語った。「Googleはその競争力を維持したいと考えているし、それはわれわれも同じ。Googleが弊社のネットワークを選んだことはとてもエキサイティ ングなことです。当社の技術プラットフォームの導入により顧客と小売店の橋渡しができれば幸いです。新規マーケットでより多くの顧客にリーチする画期的技術のサービスもありますし、今後は両社の協働体制を緊密にして クリック・トゥ・コール用アプリケーションをさらに拡張していけたらと考えています」
最近Googleインド版ではクリック・トゥ・コールを導入した。Cataldoはそちらの方でもVoIP, Inc.の技術を提供していると話してくれたが、導入の詳細は不明。

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