Wordieは写真のないFlickr

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wordie_logo.jpg今週のディナーパーティーでFlickrの共同ファウンダーStewart Butterfield がたまたま「Wordie」というサイトについて触れた。キャッチフレーズは「Flickrみたいだが、写真がない」というのである。

Butterfieldはこのサイトのことを面白がっていた。偶然だが、Techcrunchではその前日、WordieのファウンダーJohn McGrathと話をして、われわれもやはりこのサイトが面白いと思った。Wordieには面白い仕掛けがいろいろとある。気に入った、あるいは覚えてお きたい単語の情報を集めるのに良いツールだ。

McBrathによると、Wordieは「オモチャ、辞書、シソーラス、ソーシャルネットワークサービスのミックスだけど、なんといってもまずオモチャだね」とのこと。

Wordieを訪れてみると、たしかにこのサイトは面白いということがわかる。このサイトでは必ずしも自分の単語帳を作れるというわけではない。というのも単語の定義はなくて、定義へのリンクがあるだけ。ユーザーは自分が読んだり聞いたりした単語で、たとえば、troglodyte(穴居人)とかgouache(グ ワッシュ水彩絵の具)とか、 自分でも使ってみたいと思う単語の情報をここに登録する。このサイトの登録された単語には、いろいろな定義へのリンクが見つかる。また他のユーザーがどん な単語を覚えておこうと登録しているか、ユーザーごとのリストが表示される。馬鹿馬鹿しいといえば馬鹿馬鹿しいが、Flickrに中毒性があるのと同じ で、このサイトにも中毒性がある。

McGrathはコレクター向けのソーシャルネットワークサイトSquirlのプログラミングを終えたばかりで、友人たちのためにWordieを作ってみたという。これはRuby on Railsで制作されている。

「友達からたくさんメールが来ている。皆んな『最初は馬鹿馬鹿しいと思いながら、気付いてみると単語を登録したり他のユーザーの登録している単語リストを追ったりして2時間も過ごしてしてしまった』と言ってる。単純なだけに面白いんだね」とMcGrathは語った。

ButterfieldはソーシャルメディアやWeb 2.0アプリケーションをどう定義するかという会話の中でWordieの例を持ち出した。Wordieがそのどちらになるのかよくわからないが、うまくで きた面白いサイトなのはたしかだ。Web 2.0業界に住むわれわれにとって、ユーモアのセンスをみがく楽しい方法かもしれない。

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