StumbleUpon、人気ビデオ推薦サイトStumbleVideoをローンチ

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StumbleUponはソーシャルブラウジング・アプリケーションが大成功を収めたので、これと別に人気のあるビデオを推薦する「StumbleVideo」と呼ばれるサイトをスタートさせた。StumbleUponはブラウザツールバーで、ユーザープロファイルと閲覧のパターンが似たユーザーが閲覧しているウェブサイトを推薦する。StumbleVideoはだいたい同様の仕組みでビデオを推薦するが、ただしこちらはブラウザを拡張するツールバーではなく、ブラウザの内部で閲覧するウェブサイトだ。

StumbleUponのマーケティング担当副社長のDavid Fellerは、「われわれはStumblingUponがたいへん大きく成長したので、次にはユーザーの好みをベースに、適切な、質の高いコンテンツをユーザーに提供していきたいと考えた。単に『ユーモアビデオ』とか『ネコのビデオ』とかで検索しただけではユーザーが望むような適切な内容のビデオを探 し出すことはたいへん難しい。StumbleVideoの場合、〔検索エンジンを利用した場合のように〕サイトををあちこち飛び回る必要がない。コンテンツはページ内に直接もたらされる。これはチャンネルの視聴にかなり似ているが、コンテンツはユーザーの関心と好みによって選ばれる」

そもそもStumbleVideoに表示されるビデオはYouTube、Google Video、Myspaceというトップの3つのサイトから選ばれる。Fellerによると「エンベッド可能なビデオを提供しているサイトであればどんな サイトからのビデオでも収集できるが、サービスを早くローンチさせることを優先させたので、現在はこの3つのサイトに限られている」とのこと。

StumbleVideoはユーザーの好みを学習する前に、まず20のジャンルからビデオを提供する。それぞれのジャンルを選択すると〔システムが 選択したビデオが自動的に〕再生され、ユーザーは「良かった」、「悪かった」と評価する。システムはユーザーの反応に基づいて以下のビデオを選択していく。ユーザーはスクリーン右側下部の三角のボタンをクリックして他にどんなユーザーがそのビデオを見ているか、好んでいるかを見ることができる。

ひとつ気になるのはプライバシーに関する問題だ。もしユーザーが自分がオンラインで何を見ているかを公開したくない場合はどうなるだろう? VodPodの場合、一部のビデオ閲覧記録を非公開にできるオプションが用意されている。

Fellerは「StumbleUponでは現在そのような計画はない。全部が公開される。この点について将来変更されることはあるかもしれないが、現在のところ、われわれは完全にオープンなソーシャルネットワークだ」と述べた。

StumbleUponは100万人の登録ユーザーがおり、毎日220万本のビデオに出くわして(stumble)いる。同社は先月、$50M(5000万ドル)で売りに出されているという噂が流れたが、水曜日のわれわれの取材に対して、同社幹部からのコメントは得られなかった。

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