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Polar Rose、顔面認識分野にヨーロッパから参入

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スウェーデンのMalmöに拠点を置くPolar Roseは今日(米国時間12/19)お披露目パーティを開き、来年早期にリリース予定のサービスについての事前発表を行う。先週末、CEOのNikolaj Nyholmがデモを見せてくれた。

Polar Roseは、写真データを意味ある方法で利用するという、近頃重要となりつつ問題を解決することに挑んでいる。キーワード・クエリーを画像結果に転換する〔処理能力を持つ〕コンピューターには、セマンテックデータなしの写真は大した利用意義を持たない。Googleは、ちょっとしたゲームを制作し、ユーザーに写真のタグ付けをさせている。Flickrやその他の競合サービスは、ユーザーにタグ付けしてもらうよううまく配慮している。そして、もちろん、新規参入の「Ookles」は独自のサービスを間もなくリリース予定。しかし、インターネット上の圧倒的多数の画像でセマンテックデータを持つものはほんの少し、あるいは皆無だ。そして、それゆえに、実用目的の利用においては、これら画像は目に見えず存在しないものとなっている。

Polar Roseはこれらの現状を変えたいと願っている。同サービスは写真サイトとしてのデスティネーション・サイトにはならないだろう。そのかわり、2つのアプローチによって マーケット・シェアを勝ち取ろうというプラン。ユーザー向けのブラウザープラグインの配布。それと、写真サイト用に自由に利用できるAPI。プラグイン利用者は、インターネット上のいかなる写真にデータを追加でき、後ほどこれらの写真の検索が可能になる。APIをインテグレートする企業はユーザー によって制作されたデータのコピーを無料で入手。

Polar Roseを支えるテクノロジーは光の加減や、その他顔面認識の妨げとなる要素を取り除き、人物のバーチャル3D画像を制作。この3D画像は、同一人物が写真に撮影された際に推定を試みるために利用される。例えば、 プラグインは、インターネット上で同一人物としてタグ付けされた他の写真(画像)を見つけるためのリンクを提供するだろう。はじめは、データはほんの少しかもしれない。しかし、もし、ユーザーがPolar Roseプラグインを受け入れ広く普及した際には、検索機能は特定の人物の他の写真画像を見つけるのに便利なツールとなるだろう。

Polar Roseは、Nordic Venture Partnersから$5.1M(510万ドル)をシリーズAとして調達したと先月発表。

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