Googleのトップ検索用語のリストは根拠なし

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Googleは今日(米国時間12/28)、 強い批判を浴びていたGoogle検索エンジンでもっとも多く検索された用語のリストについて補足説明をした。このリストは、まずありそうにない単語、たとえば「Bebo」がリストのトップに来ていることなどから、多くの人々の眉をひそめさせていた。

最初の発表でGoogleは「Googleは本日今年のZeitgeistを発表します。このリストとグラフには今年ユーザーがGoogle.comに打ち込んだ検索用語のうちもっともポピュラーだったもの、もっとも急成長したものが掲載されています」と述べた。この言葉は文字通りには正しいかもしれないが、結果的に誤解を招くことが判明した。

今日の補足説明でGoogleは、「われわれは単に2006年にいちばん多く入力された検索用語を掲載したわけではありません。実のところ、これは毎年あまり変化がないのです。代わりに掲載したのは、2005年にはあまり登場せず2006年になって人気が急上昇した検索用語、人々の注目が集まり人気がブ レークした検索用語。このリストを作成するにあたっては2006年でもっとも人気のあった数千の検索用語を検討し、2005年と比較してどれだけ人気が上昇したかを基準にランクづけしました。(たとえば「Bebo」は2005年にはごくわずかの検索しかありませんでした)。検索トラフィックが多い用語には多少高いランクを与えています。同様に、「…は何?」や「…は誰?」というタイプの検索の人気ランキングも単なる検索件数の絶対数の順位ではなく、2006年をより適切に代表する検索対象を選でいます」とした。

私はGigaOmのLiz Ganneの意見に同感だ。結局のところGoogleは数千の人気検索用語から、主観的に「面白い」と思われたいくつかの検索用語を取り出し、人気順位を 総検索数から「急成長の度合い」なるもので再定義したことになる。つまり、われわれの得たリストは、早い話、まるで無意味なものだったわけだ。

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