ソーシャルミュージックを比較する

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Mikeのオンライン写真編集ツールを比較するのテーマに合わせて、私もソーシャルミュージックへの参入者をいくつか紹介したい。「Web 2.0」的リッチメディアで最初にでてきたタイプはたぶん音楽だっただろうし、スタートアップにはちょっとした人気だ。その結果ソーシャルミュージックにまつわるインターネットアプリケーションにはすばらしいものがいくつもある。音楽が日常生活の一部になっているような人にとって、新しい曲を見つけて友人と共有する手段に困ることはない。

FineTune

Finetune

FinetuneはFlashで作られた比較的新しいアプリケーションだ。数ある中でも私のお気に入りで、ZDNetの私のブログでも取り上げた。Finetuneがきわだっているのは、標準の「アーティスト・ラジオ」に加えて、特定の曲によるプレイリストを作れることだろう。標準のプレイリストは45曲で、アーティスト1人につき3曲まで入れることができる。カスタム・プレイリストでは、自分の聞きたい曲だけを聞くことができる。さらにFinetuneのすばらしいところは、ウェブ版の他に、Wiiでも動くし、Apolloベースのデスクトップクライアントもあることだ。

Pandora

Pandora

Pandoraはこの集団の長老でMikeにとってなくては生きていけないWeb 2.0アプリケーションの1つ。OpenLaszloで作られていて、ここで取り上げたアプリケーションの中でいちばんスッキリした体験をさせてくれる。Pandoraは「ミュージック・ゲノム・プロジェクト」を利用して、ユーザーのそれまでの評価に基づいて曲のストリームを作りだす。ステーションはアーティスト中心でも、曲やアルバム中心でも作ることができ、Pandoraが選ぶ曲にフィードバック(良いか、悪いか)することもできる。TechCrunchの過去の記事はこちら

Last.Fm

last.fm

last.fmもWeb 2.0の古株で、他のどのサービスよりも「ソーシャル」寄り。タギングがlast.fmの大きなウリで、どの曲にもタグを付けられる他、特定ジャンルの中でユーザーがタグを付けた曲を元にして選ばれた、「ユーザー・タグ・ラジオ」を聞くこともできる。ユーザーが聞いた曲を「scrobble」(*1)してミュージックプロフィールを作り、友人と共有するための専用のデスクトップアプリケーシヨンもある。TechCrunchのlast.fmの記事はこちら
*1:iTunesなどで聞いた曲をlast.fmに登録すること(詳しくはこちら

MOG

MOG

MOGは音楽コミュニティがすべて。ブログ志向が強く、ユーザーページ(「Mogs」)を中心に動いている。ユーザーは聞いている曲や好きなアーティストについてMogを作る。すると、他のユーザーが見てコメントできるプロフィールのようなものが作られる。このプロフィールを使って、気に入りそうな人や曲を推奨してくれる。 TechCrunchのMOGに関する記事はこちら

RadioBlogClub

radio.blog.club

radio.blog.clubも、ユーザーが指定するアーティストや曲に応じてプレイリストを作るサービスの1つ。ほとんど聞いたことはなかったが、インターフェースはよくできている。サイトに行ってアーティストか曲名をタイプすると10曲のプレイリストを作ってくれる。私にとってはradio.blog.clubにのおすすめはベストとはいえなかったが、プレイヤーをブログに埋め込めるのはよい。頑丈さには欠けるけれども、紹介しておく価値がある。

MyStrands

MyStrands

MyStrandsはMusicStrandsとしてスタートしたダウンロードして使うデスクトップアプリケーションで、ユーザーが今使っている音楽プレーヤーと協調して、聞いている曲に基づいてリコメンデーションを作る。いろいろな点でlast.fmの「Scrobbing」に似ているが、MyStrandはモバイル機器とも結び付いてさらにソーシャルなリコメンデーションシステムを作っている。携帯電話にある曲と結び付くことによって、MyStrandは他を一歩リードしていて、ユーザーのあらゆる音楽コレクションをまとめるのに役立つ。TechCrunchのMyStrandsに関する記事はこちら

Ryan Stewartはリッチインターネットアプリケーション(RIA)のエキスパート。個人用のブログはこちら、他にZDNetでThe Universal DesktopというRIAブログを書いている。

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