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Amazon、Tivoと提携、Walmartのお株を奪う

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GoogleとFoxの再交渉に思わぬ暗礁?

Walmartが映画のダウンロードに意気込んで参入したものの、Firfoxで表示されないという問題が判明、すってんころりと転んだちょうどその日に、AmazonはTivoと長らく噂に上っていたクールな提携を結んだことを発表した。

数ヶ月のの後、AmazonとTiVoはAmazon Unboxのコンテンツをユーザーのパソコンからブロードバンド接続されたTiVoで利用可能にする提携を行った。

このサービスは現在数百のベータテスターだけに公開されている。今年中に全面的なサービスがスタートする予定。またすべてのTiVo機器でこのサービスが利用可能になるわけではない。(DirecTVとComcastは除かれる)。さらにUnboxコンテンツのうちSonyとDisneyの分はまだ利用できない。その他の制限は、Macユーザーは依然としてAmazon Unboxの映画を直接利用できない。いったんTiVosにダウンロードすれば、2台のパソコン、あるいは2台のTiVo、あるいはパソコンとTiVo1台ずつで利用できるパソコンはポータブル機器にリンク可能だ。こういった制限があっても、AmazonはApple TV を開始したAppleとの競争有力な馬を出走させることに成功したといえる。これでAppleとAmazonの両社はパソコンと接続していない家庭の居間のテレビにコンテンツを提供する道を開いたことになる。

TiVoは数百万の家庭の居間にすでに存在している。またその膨大なユーザーのテラバイト級の視聴記録を保有している。いつになったら皆この貴重な資産に目が覚めて買収に走ることになるのだろうか? Googleならテレビベースの潜在的視聴データがあれば、どれほど効果的に内容連動広告を送れることか? YahooやMicrosoftがブロードバンドに接続したテレビ放送の広告市場において先手を取れる機会をどれほど必要としていることか?

編集人注: この記事は寄稿者のSteve Polandによって書かれた。彼のブログTechquila Shotsではウェブスタートアップに関するアイディアがブレーンストーミングされている。

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