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LiveOps、さらに$28M調達

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分散型コールセンターとアウトソーシングの「LiveOps」はシリーズCラウンドで$28M(2800万ドル)を調達したと発表した。このラウンドをリードしたBenchmark Capitalは、同社にとって初のインベスターであり、後期の投資をめったにしないファンドだ。Benchmarkの消費者分野での投資には、読者の多くが知っているPageflakes、Bebo、Yelpなどがある。

Palo Alto拠点のLiveOpsは1万人以上の在宅電話オペレーターをウェブベースで管理している。この会社で面白いのが、実績ベースのオークションでサービスを運用していることで、かかってきた電話は、空いている中でいちばん実績の高いオペレーターのに割り当てられる。上級の人たちはチャットを使ったコミュニティに参加して、生産性を高めたり、問題を解決したりしている。ウェブによって仕事が興味深いものになっていくのは良いことだと思うし、こうしたサービスが退屈なコールセンター作業を改善する役に立つだろう。少なくともビジネスの効率は高まる。Skypeのみを使用したコールセンターソリューシヨンで以前取り上げたSky-Clickとは異なり、LiveOpsではVOIPを中核としては使用していない。

同社は今日まで、$1M(100万ドル)のAラウンドおよび$10M(1000万ドル)のBラウンドをCMEA VenturesとMenlo Venturesから調達している。

前eBay COOのMaynard Webbが、BenchmarkのBill Gurleyの紹介で12月にLiveOps CEOに就任した。Gurleyによると、Webbの経歴と、LiveOpsの早期の成功と高度なウェブ利用によって、この投資は説得力のあるものになったという。

Benchmarkは、ソフトウェア開発者のための分散型人材サービスの、ODeskにも出資している。

LiveOpsの信念の背景にあるのは、在宅勤務者は従来型のコールセンターに比べて満足度も、生産性も高く、脱落者も少ないということだ。この業界は離職率の高さに悩まされていて、一社がコールセンターに適した町を見つけると、競合他社が一斉にそこに押しかけることさえある、とGurleyは言う。各自によるスケジュール管理と自宅の快適さと競争の管理の組み合わせが、ウェブと電話の進歩によって可能となったことはビジネスへの強力なアプローチだと思う。

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