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TechPresident、米大統領選候補者のMySpace、YouTube、AdSense利用を追う

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TechPresidentは、アメリカ大統領選の全候補者のオンラインソーシャルネットメディアの利用についての情報を収集、アグリゲートする新オンラインプロジェクト。その他の政党にくらべて、民主党(Democratic Party)よりの寄稿者が多いが、同リサーチはすでにとても興味深い結果を明らかにしている。

今のところ、候補者のMySpace、YouTube、GoogleそれにYahoo!広告のどのように利用しているかが一番の関心をあつめている。 サイト上でユーザーの目にとまるということを第一としている。同サイトのサイドバーでは、MySpaceでの候補者の「友だちリスト」の「友だち」の数の伸び方を表示。民主党候補者の中では、Barack Obamaがトップで、もっとも速い伸び率を見せている。共和党(Republicans)候補者の中では、テキサスのRon Paulが同じくトップ(統計に現れた変則性が無ければMitt Romneyが優勢だったことに注目してほしい)。昨日(米国時間2/13)のエントリー「YouTube: Who Gets It?(YouTube利用を手中に収めるのは誰?)」チャートでは、候補者達のYouTube利用状況をレポートしている。 Dennis Kucinich(同氏は、一部のジェット機からの廃棄ガスの中に化学物質が含まれるという「chemtrail theory」での、天候をコントロールする目的による政府の関与を信じている)を除く、民主党候補者全員がYouTubeに公式チャンネルを有する。一方、共和党の候補者ではMilt Romneyのみ。

その他の興味深い発見といえば、たった6人の候補者達が検索エンジンキーワード広告を購入している点。共和党候補者達はこの点においては(ライバルにくらべ)はるかに上出来と言える。共和党候補者のみがYahoo!、Google両方の広告を購入、また、ライバルの候補者名に関連する検索結果の広告も購入している。

TechPresidentはPersonal Democracy Forumのプロジェクト。その他のプロジェクト参加メンバーは、Kerry/Edwards ‘04でDirector of Online Organizing and Communicationsを務めたZack Exley、Republican National Committee and Bush-Cheney 2004でのe-campaign directorだったMike Turk、FastCompany.comのSenior EditorであるLynne d Johnson、ビデオブログのスター、Steve Garfield、NetCentricCampaigns.comのRuby Sinreich、それにその他からなる。

もし、YouTube上の大統領選全候補者のビデオに関心があるなら、以下にTechPresidentによるところの、全公式チャンネルのRSSフィードを置いているので見てもらいたい。(お知らせ:僕の勤務先、SplashCastが以下の動画を表示するサービスを提供していることをおことわりしておきたい。また、僕が知っている範囲で唯一の関連動画を全て表示する方法でもある。リスト全部を見るにはガイドボタンをクリック。)

他にも、大統領選挙におけるソーシャルメディアの利用について追っているグループBlogtheCampaign08も見てもらいたい。同グループは読者のみなさんになじみがあるかもしれない、web 2.0に詳しいコンサルタント達が主になって形成している。

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