Geniに$100Mのバリュエーション

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先週、誕生後わずか7週間のGeniが$10M(1千万ドル)に上る2回目の資金調達ラウンドを完了した。このラウンドはCharles River Ventures (われわれのこの記事参照)がリード、資金調達後の会社の評価金額(バリュエーション)は $100M(1億ドル)とされる。CRVのGeorge Zachary がGeniの取締役会に加わる。この情報は噂として入手したのだが、GeniのファウンダーでCEO のDavid Sacksが事実として確認した。

このGeniのバリュエーションは資金調達前に比べて10倍だ。Geniの最初の資金調達ラウンドはFounders Fundがリーダーで$1.5M(150万ドル)を調達、資金調達後のバリュエーションは$10M(1千万ドル)だった。

ファウンダーのSacksはGeniを親類一族向けのSNSと説明している。このサービスは使いやすい(そして目にもやさしい)Flashベースの家系図を作ってくれる。ユーザーが一族のメンバーを新たに加えるときには、その相手にもGeniに登録して家系図づくりに加わるよう勧めるメールを出すオプションがある。このサービスに私が最初に登録したとき、父と母を加えただけだったのだが、7週間たってみると、すべて親類を通じて126人もの一族が家系図に加えられていた。

ローンチ当初、予想以上のアクセスがあったことによるつまづきはあったものの、Geniは順調なスタートを切った。 SacksによるとGeniには10万以上のユーザー登録があり、200万近いノード(家系図の名前)が入力されているという。

Sacksは将来、Geniの機能を大きく拡張していく計画を抱いている。まず多言語サポートによる国際化(現在、英語版だけだが米国以外のユーザーが60%を占めている)から始まって、登録された親類へのメッセージ機能、写真とビデオのアップロードと共有、などなど。Sacksはまた「Google Maps APIを利用して、ユーザーの親類の住んでいる場所を地図上に表示したい」としている。

Geniはロサンゼルスに本拠を置き、従業員は18人。

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