Barenaked Ladies、新アルバルは無料でDRMなし―ただ今提供開始

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RockYou資金調達の続報

私は昨年の7月に音楽ダウンロードサービスのAmie Streetローンチして以来紹介を続けてきた。Amie Streetのモデルは音楽業界の仕組みを根底から覆す可能性を秘めている。このシステムでは、バンドやレコードレーベルはDRMがかかっていないMP3フォーマットの楽曲をダウンロード用にサイトにアップする。どの曲も料金は当初無料から始まり、ユーザーによるダウンロード数が増えるに従って料金が上がっていくが、最高でも98セントだ。料金が高い曲は、定義からして、人気のある曲ということになる。私の経験では50セントを超えるような料金の曲の質はみな十分に高い。売り上げの70%はバンドやレーベルに行き、残りがAmie Streetの収入になる。

Amie Streetはこのほどレコードレーベルとの関係でも大きく一歩を踏み出して、Nettwerk Music Groupと提携した。 ここ数ヶ月のうちにこのレーベルの保有する全楽曲がAmie Streetで提供されることになる予定。最初にサイトで公開されたアーティストはBarenaked Ladiesで、アルバム「Barenaked Ladies Are Me」収録の全16曲が提供された。ここからダウンロードできる

楽曲は最初のうちだけが無料で、その後は有料になり、次第に価格が上がっていく。しかし最高〔の98セント〕でも、ユーザーは質の高い音楽をDRMなしで手に入れることができる。他のレーベルもNettwerkに早く続いてもらいたいものだ。楽曲の価格は市場で決まり、DRMはナシ、というのが音楽の楽園だろう。

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