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GeoSign、コンテンツ買収資金として$160Mを調達

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geosign.pngこれは近年インターネット企業史上、最大級の未公開株式投資になるだろうか。トロント郊外に本社のあるネットのパブリッシャーGeoSignが、American Capitalから$160M(1億6千万ドル)の調達を完了した。調達した投資金は主に買収に役立てるほか、ファウンダーたちに分配となる見込みだ。取引きの私募仲介はRBC Capital Marketsが取りまとめた。

GeoSignが今度合併となる相手先のDemand Mediaは、これまでに優良コンンテンツ企業買収のため2ラウンドで計$200M(2億ドル)を調達している。

GeoSignは自社の所有財産を構築しながら、その一方で近い将来3~5回の“大規模な”企業買収をする予定。同社のポートフォーリオには傘下サイト20以上が並んでおり、月間ユニークビジター数は計3500万人を超える。

GeoSignは2000年にTim Nye(ファウンダー兼CEO)が創業した。新規ホームプランの検索結果に不満を覚えた氏は、まずhomeplaninfo.comというサイトを立ち上げ、サービスの行き届かないニッチ分野を商売にした。それを皮切りにサイトの買収・投資を繰り返し、傘下に引き入れたサイトから広告収入を回収することで自らのパブリッシング・ネットワークを拡大してきたのだ。

従業員は230人。うち100人以上の社員がパブリッシング部門でサイトコンテンツを生み出している。

Geosignがこれまでに投資した対象には、ローカル検索エンジンTrueLocal、モバイル検索エンジンgo2、アウトドア愛好家専門サイト Nomadikほか、DietNation、ThinkFashion、CosmeticSurguryInsider、AllSafeTravelsな どある。こうしたサイトを中心にベーシックなソーシャルネットワークの構築も推進している(実践例はrestaurantica)。

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