全面リニューアルされたMy Yahoo

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AOLの新しいベータ版メールはGoogleやYahooに対抗できない

今日(アメリカ西海岸時間3/8)午前11時、全面的にリニューアルされたMy YahooアップグレードURLはここ)がスタート。世界各国でのユーザー数およそ5000万人を数え、パーソナライズド・ホームページ市場トータルの半分を占める(残り半分はNetvibes、GoogleIG、Pageflakes、Live.comそれにその他が占めている)という、他の類似サービスに大差をつけ、ウェブ上で最も人気のあるカスタム化可能なホームページだ。それだけにこういったリニューアルは、多くの人々に影響を及ぼすことになる。

昨日、Front DoorsのVPであるTapan BhatとMy YahooのDirector、David Whiteと会って、新サービスのデモを目にする機会に恵まれた。Whiteのリードによるデモのスクリーンキャストはここでも見ることができる。

新My Yahooは近頃アップデートされたYahooホームページに似たデザインに仕上がっている。しかし、最大の変更点はその内容だ。新ユーザーにデフォルト設定を表示する代わりに、My Yahooでは、ユーザーに関しすでに分かっているデータ(IPアドレスから郵便番号、それに該当ユーザーが頻繁に利用するYahooサービスとはどのような分野か、など)を分析し、サインアップの時点から、カスタム化されたバージョンを表示する。例えば、Yahoo Moviesに関する情報をしばしば利用しているユーザーには、新My Yahooアカウント作成の時点でYahoo Moviesのモジュールが自動的に追加される、という具合。

Yahooはまた、新しい共有機能を付け加えている。ユーザーが作成したどのページも他のMy YahooユーザーとメールあるいはIMを通じて共有可能。了承が得られた場合、My Yahooの新ユーザーのアカウントにも対象ページが追加される。Pageflakesが今日実現しているのと同様、ユーザーのページを将来的には公開可能なようにするつもりだ、とチームは話してくれた。

ユーザーはレイアウトを、異なるカラム数(2、3、あるいは4)それに多数のテーマから選択できる。

Netvibesのようなライバルにくらべ、My Yahooが依然として遅れをとっている部分はいくつかある。サイトにウィジェットは追加出来ない。ゆくゆくは可能になる、とチームは言っているが。メインページからのブックマークリンクはなくなり、ドロップダウンによるコントロールパネルとなった。ユーザーインターフェースの観点から見ると、ある程度理納得のいく変更ではあるが。しかし、シングルクリックでブックマークへのアクセスが出来なくなるのは不自由だなと思っている。最後に、My Yahooにはサイト上に非表示にできない大きな広告スペースがある。これをユーザーに強いている類似サービスは他にはない。

全体的には、今回のリニューアルはMy Yahooにとって喜ばしい前進だ。そして、チームの話すところによれば、近い将来、更なる追加機能が多数リリースされるようだ。

他のYahooサービスのアップグレードと同様、ユーザーへの[新機能の]提供は序所に進めている。もし、試してみたいなら、アカウントを作成、あるいは既存のアカウントをcm.my.yahoo.com/upgradeにてアップグレードすることで利用可能だ。

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