MySpace、Newroo利用のサービスをついに開始する模様

次の記事

Demo Day―Y Combinator投資先、春のラインアップ

「MySpaceは新しいニュースサイトをこの先数ヶ月の間にスタートするだろう」というニュースを興味深く思いつつ読んだ。この新サービスの機能の特徴は、焦点を絞った時事ニュースのページを作成するためにリアルタイムのニュースを動的にアグリゲート、それにユーザーはニュースアイテム全てに評価付け、コメント書き込み可能、自分自身のストーリーを書いて投稿することもできるところである。これを見ると、2006年初めに、ローンチすること無くMySpaceの親会社であるFox Interactiveによって、おおよそ$7M(700万ドル)であろういう金額で買収されたNewrooのテクノロジーのサービス利用をついに実現したようだ。
まったく事実と異なるかも知れないので、あまりあれこれと推測する前に、明日(米国時間3/10)、FoxのPR担当からコメントを聞くのを待ちたいと思う。しかし、MySpaceが何らかの動きを見せる場合、真剣に受け止めるべきだ。インターネット上最大のサイトであると同時に、新サービスの成功を力づくで生み出すほどのパワーも持っている(YouTubeに次いで、ナンバー2の動画共有サイトでもある)。

膨大なニュースを生成する機関として、このMySpaceが新たにローンチするニュースサイトは、News Corp.(MySpaceの最終的な親会社)のコンテンツに対して、さらなる流通手段としての役割を果たすだろう。それに、その他のニュースソースに比べて、(News Corp.によるニュースは)優先されるだろうとも思う。News Corp.にとっては良いことかもしれないが、MySpaceユーザーが望んでいることでも、必要なことでもないかもしれない。MySpaceとコミュニティにとっては、News Corp.とFoxのせんさく好きなエグゼクティブたちの手から離れ、独立した組織になることが、長期的に見れば最善ではないかと思う。企業の重役たちではなく、コミュニティにとっての利益を追求するビジネスの決断をMySpace自身で下すべきだろう。

[原文へ]