Ajax利用のパーソナライズド・ページ概観

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Wired、今週にもリニューアル開始か:(ボケボケだが)スクリーンショットを入手

ここ2年ほど、われわれはAjaxを利用したカスタマイズ可能なトップページ(パーソナライズド・ページ)を追ってきた。一時はこの種のサイトが毎週のようにローンチされていたものだ。

新しいサイトはもちろん今でもローンチされている。(ベータだがこれは有望そうなサイトの例)。スタートアップのNetvibesPageflakesは中でもいちばん精力的かつクリエーティブなサイトだ。たとえば、Netvibesでは新しくクロスプラットフォームなウィジェットを提供しているし、Pageflakesの新しいビデオ検索/通知ウィジェットはクールだ。

しかし、どちらもまだComscoreにトラフィックの統計が出るほどには成長していない。〔カスタイマイズ可能なスタートページという〕分野は既存のインターネット大手が独占しており、この状態はすぐには変わりそうにない。

しかし大手の中には革新に乗り遅れているものもいる。Netscapeは先週、パーソナルトップページをリニューアルしたが、われわれは感心しなかった。一部には昔のNetscapeの栄光へのノスタルジーやらで、批判は不公平だ文句を言うものもいた。彼らの議論というのは結局、Netscapeはインターネットをうんと長くやってきたのだから特別な考慮をしてやるべきだというものだ。

しかしユーザーはマウスのクリックで投票する。Netscapeのシェアはもうこれ以上落ちようがないほど低くなっているが、まだComscoreのランクには入っている。My AOLサービスのユニークユーザーと合計しても断然どん尻だ。

Comscoreの1月の世界での統計によると、My Yahooのパーソナル・トップページが5千万で、他のライバル全部を合わせたよりも多くのユーザーがいる。

Yahooとしては競争力を保つ努力はしていかねばならないが、巨大なユーザーベースのおかげで当分優位が揺らぐことはないだろう。最近のバージョンアップは良い方向への一歩と評価できる。これからの課題として、KonfabulatorデスクトップウィジェットのプラットフォームをMy Yahooに統合していかねばならない。ウィジェットの相互運用性というのはMicrosoftやGoogleに比べてYahooが明らかに立ち遅れている分野だ。

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