Jaxtrベータ完了:サイトに電話を置いてみよう

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Jaxtrのことは12月にプライベートベータが公開になったとき紹介した昨年はVoIPのスタートアップが次々生まれたが、このJaxtrも他のサービス同様、普通の電話と電話の間をネットで繋ぐサービスを提供している。

今では一般の電話同士でも(ネットを使って)普通に問題なく通話できるが、Jaxtrなどがやっているサービスではサイトからそのまま電話がかけられるのがミソである。かける方も受ける方もjaxtrからかかってくる電話を受けるだけ。なので、通話料はかからない。また、電話番号はどちらサイドにも見えないようになっている。

Jaxtrではまず、ユーザーがウィジェットをサイトに設置するところから始める(このサイトの上にあるのがソレ)。すると、サイトでこれを見たほかの人が自分の電話番号を押して、そのユーザーに電話をかける。かけた方の電話が鳴ると相手の電話も鳴って話せる、というわけ。 Jaxtrではさらにサイトのパブリッシャーにテキストメッセージを送ったり、ボイスメールを直接送ったりできる(どちらも自分の電話ではなくJaxtr のサイトで管理する)。Jaxtrでは電話の受け手の電話番号は絶対非公開なのでウィジェットをインストールしても個人情報を表にさらす心配がない。ユーザーはまた、特定の相手からの通話をブロックしたり、ライブで電話を通していい相手、留守録直行の相手…といった具合に、相手によって対応を指定できる。

Jaxtrのサービスは無料だが、限界もある。現在ユーザーが使える通話時間は月100分で、それを使い切ると通話はボイスメールに転送されてしまうのだ。

一度通話が成功すると、Jaxtrでは電話をかけた方に固有の永年番号を割り当ててくれるので、次回同じ人に電話をかけるときはこれを使えばいい。市内通話料金はもちろん自己負担だ。

大規模なサイトでユーザーとこれでやり取りするのは、きっと異例のことだろう(上にウィジェットを置くときも恐怖だった)。個人情報を出さずに電話が楽しめるという点では、MySpaceに仲間内で小さなグループをもっている人たちなんかに最高の連絡手段として使ってもらえそうだ。中小企業のサイトなら顧客からの問い合わせ対応にこれを使うのも妙案だろう。

上のウィジェットは好きに使って構わないよ。

【日本語版より】マイクの最初のコメントには「ああ…さっそくテキストメッセージが来た…。感銘を受ける内容も何本かあるね。私のお気に入りのメッセージは、“この野郎(bastard)”」とある。

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