Mozillaソーシャルネットワーキング機能をFirefoxに-Flockにとっては悪い知らせ

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MozillaはThe Coopの詳細についてリリース。 The Coopとは、ブラウザーFirefoxにソーシャルネットワーキング機能を直接組み込んだ新サービス。これは、VCがバックアップしているソーシャルブラウザーFlock(もMozillaをベースにしている)にとっては良い知らせではない。Flockはまだ1.0バージョンもリリースしていないのだ。検討されている機能性それにMike Beltznerによって作成されたモデル(上記参照)は、両サービスが大幅に重複するものであることを示している。

事実、Coopのウィキページには「デザインはおそらく(以前Flockに勤めていた)Chris Messinaの『ブラウザー中に人びとを取り込む』モデルに良く似たものになるだろう」という一文と共にFlockのスクリーンショットが掲載されている。スクリーンショットは、ユーザーの『友だち』であるアバターが横一列に並び、新コンテンツがアップロードされた場合には、該当するアバターにアイコンが表示されることで、アップデートを知ることができる」、とある。

Coopサービスにより、Firefoxユーザーは「友だち」(のコンテンツを)ブラウザー中から「購読」することが可能になり、サイドバーに表示できる。友だちとユーザー間で、コンテンツやウェブページの共有(「友だち」がユーザーからコンテンツを受け取る、ユーザーに対して「友だち」がコンテンツを送ることも)も可能になる。

「友だち」を加えることは、それら「友だち」によって公開されている幅広いウェブコンテンツへのアクセスを得ることを意味する。これらコンテンツは、「友だち」のFlickrの写真フィード、del.icio.usタグフィード、MySpaceステータス、YouTubeお気に入りetcが含まれる。あるユーザーとコンテンツを共有したい場合には、単にユーザーのアバターへとドラッグするだけでよい(上記モデル参照)。

Larry Dignanが述べるように、ユーザーによる頻繁なページのリロードにページビュー数の伸びを頼っているソーシャルネットワークサイトにも影響を与えるかもしれない。「友だち」のステータス情報をブラウザーに直接組み込むことで、(ユーザーが利用しているソーシャルネットワークサイトに)直接アクセスする必要は大幅に減るかもしれない。

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