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Zillow、リニューアル―独自のQ&Aサービス開始

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今日(米国時間4/3)、人気のある不動産情報サービスのZillowは新機能を追加してリニューアルするため、一時的にダウンしている。

もしかするとZillowは Yahoo Answersの大成功を参考にしているのかもしれない。新しい機能の中には「Home Q&A」と呼ばれるサービスもあって、ユーザーはZillowデータベースに含まれる7千万件の家屋物件情報のどれについても質問したり、回答したりできる。

zillowsmall.pngZillowデータベースの物件は、それぞれが独自のページを割り当てられている。 ユーザーはどの物件情報についても、その家屋および近隣地域について写真や情報をアップロードできるようになった。また、ユーザーは家屋が売りに出されているかどうか、売りに出ているなら希望価格その他参考になる情報も付加できるようになった。これは
昨年9月に追加されたユーザー生成情報機能の拡張といえる。従来は物件の所有者として登録された60万人のユーザーまたは15万の不動産業者しか家屋の売り出し情報や写真を投稿することができなかった。今回のリニューアルですべてのユーザーが家屋売り出し情報や枚数無制限で家屋の写真を投稿できることになった。ただし優秀物件としてリストされる情報は不動産業者および所有者であることを証明されたユーザーのみが投稿できる。不適切な写真や情報は他のユーザーがマークして報告することができる。

Zillowはまた広告戦略も変更した。従来は広告主のターゲットを不動産取引の仲介業者とリフォーム業者に絞っいたのを、所有する家屋を売りに出している登録ユーザーがその物件につい対象を絞り込んだ広告を掲載する道を開いた。新しい広告サービスは「EZ Ad」と呼ばれる。ユーザーは郵便番号やクリック回数に応じた予算などによって条件をつけることができる。 この広告の実質的CPMは、インプレッションごとに1セント程度にすぎない。

Zillowは3月には410万人のユニーク訪問者があったとしている。(一方、Comscore (U.S.)は昨年同期の330万に比べて180万とダウン、ページビューは3300万だったとしている)。訪問者の90%は家屋の所有者で、54%は向こう2年間の間に家屋を購入ないし売却したい希望者だという。Zillowは$57M(5700万ドル)のベンチャー資金を調達している。

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