JS-Kit: ナマケ者のためのWeb 2.0

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JS-Kitのことを最初に書いたのは去年の11月で、JavaScriptさえ使えればどこのサイトにでもコメントを付けられるようになる簡単な埋め込みコードを紹介した。 あれ以来、JS-Kitではさらにウィジェットが開発され、サイトにユーザーとの対話を加えることが実に簡単(ウィジェット1つにつきコード2行)になった。さらに、JS-Kitはワンマンショウから一人前の会社へと成長し、エンジニア12人のうち5人が(今年閉鎖された)Filmloopから来ている。それ以来、2週間に1度のペースで新しいウィジェットが作られている。

JS-Kitが次々と作り出すウィジェットは、サイトオーナーによるウェブサイトのコンテンツ最適化を支援するもの。最終的には訪門者のサイトでの動きに基づいて簡単に最適化できるようにする。Baynoteの個人向けだと思ってもらえればいい。

JS-Kitのウィジェットのシリーズには現在、コメント、 5つ星評価があり、今週はアンケートが加わった。新作のアンケートウィジェットは、質問数は無制限、終了日を指定することが可能で、オーナーが公開するまでは表示されない。どのウィジェットも、外観をCSSを使ってフルカスタマイズ可能で、コードは2行だけ。1行目はdivタグで2行目のJavaScriptコードがそれを使う。

ウィジェットは置かれるページのURLによって区別されるようになっている他、固有のIDを付ければ、1ページに複数置くこともできる(ファウンダーLev Walkinの写真サイトがそうなっている)。JS-KitではCookie、IP、ユーザーエージェントを組み合わせ不正対策をしている。このセキュリティのレベルは管理者が加減できる。しかし、JavaScriptによるインプリメンテーション最大の弱点は、JavaScriptコードを壊してしまうサイト(MySpace)では走らないということだ。

spotlight.png各ウィジェットには管理機能もあって、cookieによって、そのウィジェットのコードに最初にアクセスしたPCに割り当てられる。管理者はAkismetのスパムフィルターが逃がしたコメントを抑えたり、新しいアンケートを作ることができる。JS-Kitにはユーザー設定ページがあり、JS-Kitサイトを通しての自分の行動を見たり、PCを変えた時や、cookieが消えた時に管理権限を取り戻すことができる。

JS-Kitでは、これをWeb 2.0の的「プリンブリン」で終らせないように、はウィジェット同志が連繋できるようになっている。今あるのが、コメントと評価を1つのウィジェットに統合して、個々の評価にコメントを付けられるようにし、サーバー側で集計してウィジェットが置かれている場所の総合評価を出すというもの。この一連のウィジェットに加え、ネットサーファーにサイトのトップ人気コンテンツをおススメするメタウィジェットが今週リリースされる(右の画像)。

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