EQO、シリーズBラウンドで$9M調達

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eqologo.pngバンクーバーのEQOモバイルVoIPとIMクライアントのメーカーだが、前回の$4Mカナダドル (約$3.5M[350万米ドル])のシリーズAラウンドに加えて、このほど$9M(900万ドル)の2回目(シリーズB)の資金調達ラウンドを完了した。今回のラウンドの参加者は前回のGrowthWorksとBDC Capitalに新しくVentures Westが加わり、同社が今回のラウンドをリードした。EQOはJ2ME(Java 2 Platform、Micro Edition ) のアプリケーションで、全主要キャリヤの450機種の携帯電話で作動する携帯版の一種のMeeboのようなもの。

EQOではAIM、ICQ、MSN、Yahoo、Google、Jabber、Skype IMでチャットができる他、Skype (専用プラグインが必要)で電話をかけることもできる。IMクライアントを使うには、ユーザーはパスワードなどのユーザー情報を携帯電話に入力し、データネットワークを利用したサービスにログインする。Skype通話の場合、ユーザーのコンピュータ上のEQOプラグインを通じてSkypeに発信される。ユーザーがSkypeの相手またはその他のPSTN番号に発信するとき、ユーザーの携帯は、まずデータメッセージをユーザーのコンピュータに送って、Skypeで相手に接続を試みる。接続が確立すると、ユーザーのコンピュータはSkypeOutを利用して携帯電話へ音声通話を掛け返してくる。この仕組みはSoonRサービスと同じ。

同じくカナダのMobivoxを始め、携帯でSkypeを利用しようとするスタートアップがいくつか存在する。しかしSkypeは提携しているiSkootを、携帯からの通話に公式に推薦しているため、こういったスタートアップは苦戦を強いられている。GigaOmにこの点について参考になる記事がある。

EQOは新たに調達した資金で開発チームを拡張する他、国際化、ユーザーへの売り込みを強化する予定。EQOでは、最初の一般ユーザー向けサービスとして、昨年11月、友達がユーザーのウェブページへエンベッドしてマルチメディアメッセージを送るために利用できるウィジェットをローンチした。

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