じっくりとSilverlightを理解しよう。本当に大切だから。

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silverlightlogo.pngMicrosoftの新プラットホームSilverlightに関する昨日(米国時間4/30)の発表は、ウェブの将来について考えている人すべてにとって重要なものだった。Mixカンファレンスでデモを見た人は、これがいかに重要であるかをすぐに感じることができた。リッチなインターネットアプリケーションを作ろうという開発者にとって、Silverlightはプラットホームの第一選択になるだろう。FlashやFlexがまるでおもちゃに見えてくる。基調講演の後の会場での話題の中心は、MicrosoftがあとはいかにうまくAdobeに引導を渡すかということ。

TechCrunchではこのニュースをすぐに伝えることができなかった。私はMixのステージに上っていたし、Nik Cubrilovicは手違いでプレスパスを入手できず、かなり遅れて会場入りするはめになった。早耳の記事はたくさんあったが、きちんと説明を受けていなかったり、記事を急いだジャーナリストによるものがほとんどだった。

Mix Q&Aを準備するにあたって、Nikと私はSilverlightについてMicrosoftの上級幹部(Ray Ozzie、Scott Guthrie、Charles Fitzgerald)とSilverlightを実際に作った開発チームのメンバー(Keith SmithとBrian Goldfarb)から、10時間以上にわたって説明を受けている。

Nikは発表のニュースからかなり経過した昨日の午後、Silverlightに関するとても長い記事を書いた。ページビュー的に見れば、あの記事では私たちの負けだ。発表のあった午前10時に1段落の記事を書いておいた方が、はるかによかっただろう。午後も遅くなってあの記事を出した頃には騒ぎは収まりかけていたのだから。

Nik(ベテランの開発者)が、いちばん感動したのはSilverlightのサイズ(4 MB)とスピード(ネイティブのJavascriptのプログラムを圧倒する速さで、大げさではなく、Sliverlightと比べるとAjaxがフェラーリと並んだ自転車に見える)。

今日のSilverlightについての記事は、きのうよりはるかによく考えて書かれている。Microsoft嫌いのSteve Gillmorが「これを作ったエンジニアたちはすごい」とOKサインを送り、MicrosoftからMixイベントのフリーパスをもらえなかったと怒っているRobert Scobleも「Microsoftはウェブを再起動した」と書いている。等々。

開発者も起業家も、一度はSliverlightのアプリケーションのサンプルをダウンロードして、自分たちのサービスにどう生かせるかをじっくり考えてみるべきだ。私たちの書いた概要はこちら、Silverlightを開発したプロダクトマネージャーのインタビューのポッドキャストはこちら

このプラットホームの上で、最高に面白いウェブアプリケーションがいくつも作られることになるだろう。

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