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ヨーロッパでは45%のユーザーがテレビをオンラインで視聴

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motorola.jpgMotorolaが行った最新の調査によると、ヨーロッパでは驚いたことに45%もの人々がテレビをオンラインで視聴しているらしい。

調査が行われたのは英国、フランス、ドイツ、イタリー、スペインの各国で、テレビ番組の予告編、本編をオンラインで見ることを好むと回答したユーザーの割合がいちばん高かったのはフランスで59%、最低はドイツの33%だった。

これらのコンテンツは多くの場合、Bittorrentや似たようなサービスからダウンロードされているのが実態だろうが、この調査ではコンテンツをどこから入手しているかはあえて質問していない。

調査結果は、巨大なマスをターゲットにして、DRMによる安全措置と削除不可能な広告をビルトインしたコンテンツをP2Pネットワークを通じてストリーム配信するというJoostのようなビジネスモデルが有効であることをさらに強く裏付けるものとなった。

またこの調査ではヨーロッパのユーザーの45%が2012年までに家庭のテレビからテレビ電話がかけらるようになると期待していることも判明した。「ヨーロッパの視聴者はもはや放送局側の番組スケジュールに縛りつけられれたままで満足していない。インターネットが提供する豊富な選択肢と柔軟性のある視聴環境を選ぶようになってきつつある」とMotorolaのKarl ElliottはBBCのインタビューで語っている。「われわれが目撃しているのは<市民による番組編成>の開始だ。今や一般市民は、自分の見たい番組を、いつ、どう見るかなど、自らのエンタテインメント環境の支配権を握りつつある」

テレビ放送とインターネットの融合のトレンドは、最近のMicrosoftのWindows Media Centerのようなスタート時のつまづきがあるにせよ、しっかり根付いているように見える。

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