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広告ウィジェット、大攻勢

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ウィジェットが広告配信の有力なシステムになりつつある。ウィジェットというのは本来リッチメディアをサポートするアプリケーションであり、簡単に制作、カスタマイズ可能で、容易にウェブサイトにインストールできるよう考えられている。しかし、これらはすべて小規模なサイトに広告を表示するのに魅力的な特性だ。Googleは現在gadget adsをテスト中だし、われわれはbooboxAuctionAds (TCのスポンサー)などウィジェットを通じて簡単にウェブサイトにアフィリエイト広告を配信するサービスについて紹介してきた。先週eBayもウェブサイト運営者が出品情報を自サイトに簡単にエンベッドできる「お持ち帰り」ウィジェットをローンチ している。ただしこのウィジェットには現在報酬を伴うアフィリエイト機能はない。

今週さらに2つのウィジェットが加わろうとしている。今夜、シリコンバレーに本拠を置くTumriがTumri Publisherという新しいサービスを発表する予定。またシアトルのMpireも今週後半に広告ウィジェットを発表する。

Tumri Publisherはこちらに解説があるが、設置の代償としてアフィリエイト料その他の見返りを得ることを目的として特定の商品を宣伝するためにユーザーが自由にカスタマイズできるウィジェットだ。TumriはOverstock、Walmart、Shop.comはじめ20ほどのオンライン通販サイトと直接提携して商品のプロモートを行う。ほとんどの広告主は現実に購入が行われたときにアフィリエイト料を支払うが、少なくとも1社は自社サイトへジャンプさせるクリックに対して料金を支払う。

Tumriは広告収入をウィジェットの設置者と50/50で分け合うが、パブリッシャーが大規模な場合、最高70%まで分配率を上げるとしている。

ウィジェットはjavascriptで書かれているが、TumuriによるとFlash版も近くリリースされるとのこと。

Tumriは2004の創立で、Shasta VenturesとAccelからシリーズAラウンドで$6.5M(650万ドル)を調達している。 現在シリーズBラウンドを完了するところ。従業員は31人(16人がインドに、15人がシリコンバレーに勤務している)。

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