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Weeblyがブログ用プラットフォームをローンチ、$650K調達完了

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AJAXのサイトエディターWeeblyが$650K(65万ドル)の投資を調達し、本日(米国時間5/9)、新ブログ専用プラットフォームのサービスを開始した。投資を行ったのはRon Conwayの Baseline Ventures、Steve Anderson、Aydin Senkut、Paul Buchheit、そしてMike Maples。Weeblyではこの資金を新規採用と製品デザインに活用する方針。Weeblyの主力製品はAJAXのウェブサイト専用エディターだ。これを使うとユーザーはテンプレートのスキンをそのまま使って個人用ウェブページを作成したり、個人用の各種スタートページのレイアウトを管理するのと似た要領でサイトコンテンツ用ウィジェットをドラッグ&ドロップできる。

従来はコンテンツ作りと言っても、せいぜいテキストと画像、動画にあとはGoogleマップやアドセンスのようなウィジェットをちょっと取り込んだぐらいのスタティック(静的)なページしか作れなかったが、新登場のブログ専用プラットフォームとWYSIWYGエディターを使えばダイナミックコンテンツもページに追加が可能になるほか、自分のWeeblyサイトのナビゲーション・バーにも他のWeeblyページみたいにブログを加えることができる(特殊なウィジェットを使用の場合を除き)。

Weeblyのブログでは投稿・コメント・カテゴリ・アーカイブなどブログの基本機能はすべて使える。去る3月に$2M(200万ドル)を調達したWebjamもやはりユーザーのパーソナライズド・ページに似たようなAJAXのブログ専用エディターを提供しているが、Weeblyの場合はページ編集から実際のウェブに関する投稿まで純正のWYSIWYGのインターフェイスで通せるところがWebjamと違う。さらに、一般のウェブページを扱う時のようにブログの各エントリにもWeeblyのウィジェットをなんでも挿入できるほか、他のプラットフォームのようにエントリは下書き、投稿、タグ付けも可能であ る。

今回のアップグレードではTwitterバッジのような新ウィジェットもいくつか登場した。ウィジェットはコードを拾ってWeeblyのウィジェットの標準HTMLに保存すれば普通に埋め込める。 Weeblyの製作者サイトでは、人気のウェブ用ウィジェットを対象にラッパーを拡大し、最終的にはプラットフォームをコミュニティに公開したい意向という。自社独自のプラットフォームに構築されている以上、WeeblyはWordpressのような他社の人気ブログエンジンから既存のプラグインを取り込む恩恵には与れないが…。

純正のWYSIWYGエディターはブロガーには大歓迎の新機能だろう。GeocitiesからBloggerまで、どこもWYSIWYGがあるおかげでウェブ発行時の不具合が減っているわけだし。

WeeblyはY Combinator傘下の企業

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