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Pandoraがモバイル、Sonosのサポートなど、大幅に機能拡張

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音楽ストリーミングサービスのPandoraにとっては、ローンチ以来浮き沈みの激しい2年間だった。好きな曲嫌いな曲を教え込むほどに、自分に合ってくるパーソナライズラジオ局は人気を呼んでいる。しかし、インターネットで曲を配信する際にRIAAに支払うロイヤリティが最近変更になり、何年かのうちに大きく値上げされることになった。また、ライセンス条件のために、米国以外のユーザーを締め出すことにもなった。

それでも今晩(米国時間5/22)、Pandoraはユーザーと共に祝杯を挙げている。午後7時からサンフランシスコの近代美術館で行われたプレス会見で、数々の新機能を発表したのだ。

Pandora For Sprint

Pandoraにとってこれが初めてのモバイル対応で、Sprint製のハンドヘルド機に、プレインストールかダウンロードしたソフトを経由してラジオ局のストリーミングを提供する(Sprintの電話機のブラウザーでPandora.comにアクセスすると、クライアントソフトをザウンロードできる)。この他にPandoraのプレミアムアカウントが必要で、月間$3かかる(プレミアムになるとPandora.comで聞く時の広告も出なくなる。

Pandora For Sonos

「Sonos」もPandoraをサポートするようになったので、Pandoraの楽曲を家庭のオーディオシステムで聞けるようになった。Sonoはパートナーとの提携には力を入れてきている。去年Rhapsodyとの連繋をスタートし、今年に入ってからはMicrosoft DRMをサポートすることを発表した。即ち、AOL Music Now、MTV NewtorkのURGE、Napster、Wai-Mart、Zune Marketplaceの楽曲はどれでも、Sonoの機器で聞くことができる。

Pandoraのポジション

Pandoraのホームページもリニューアルされ音楽機能とコミュニティー機能の連繋がよくなった。同社によると、現在690万人の登録ユーザーがいて、音楽は47億曲が演奏され、5億回アップかダウンの評価が付けられている。これはPandoraがインターネットのラジオステーションで第3位につけていることを意味する。登録されている楽曲の94%が毎日演奏されているというから、音楽のロングテールのはるか先の裾野までカバーしていることになる。

Pandoraは今晩のイベントにヘビーユーザーを何人か招待している。ヘビーユーザーたちは平均して週に18時間Pandoraを聞いているそうだ。

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