coRankを使えば誰でもDiggクローンが作れる

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corank.png「模倣は最高の賞賛」という表現が正しいなら、賞賛の頂点にいるのはDiggだろう。ソーシャル・ニュースという分野はDiggによって広く普及した。Diggはコピーされ、クローンされ、さらにはPliggのようなDiggクローンをホスティングするためのオープンソースのスクリプトまで開発された。

PliggがDigg方式のクローンサイトを簡単に開発したり、ホストしたりする道を開いたとすれば、 coRankはそのコンセプトをマスマーケットにまで広げた。coRankはPliggを自分のドメインで運用することができない(望まない)ユーザーを対象にしている。coRankがDiggクローンのホスティングを始めたことは、以前Bloggerが初めてブログホストサービスを始めたことを思い起こさせる。

coRankは もともとははスタンドアローンのDiggクローンだった。新たなcoRankは完全にカスタマイズ可能な投票方式のソーシャルニュースをホストするプラットフォームとなっている。ユーザーはソースコードを編集することなしに、メニューからオプションを選択していくだけで簡単にソーシャルニュースサイトを設置できる。Bloggerと同様、さまざまなテンプレートが提供されており、その中にはDiggとまったくそっくりなものもある。オプションの選択範囲は驚くほど広い。ユーザーは投票メンバーの名前から投票システム自身の名前まであらゆるものを独自に設定することができる。特定ユーザーに対するアクセス禁止措置、プライバシーの設定からユーザーの利用統計に至るまで全ての機能が用意されている。

Diggクローンの大群の存在の是非に関する議論は果てしなく続いているが、ソーシャルニュースという分野は疑いなくこれからも成長していくだろう。倫理的問題はさておいて、coRankはソーシャルニュースの発展において一つの新しい段階を印したといえる。そのうち、coRank自身がクローンされるのは間違いない。

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