Picnik

Picnik―F8を利用したPicasaスタイルのオンライン写真編集サービス

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picnik.pngオンラインの写真編集サービスは引き続きホットなマーケットだ。Flektor、Slideその他MySpaceをターゲットにしたサービスから、Adobeが今年後半に提供開始を予定して開発を進めているオンライン版のPhotoshopまで、さまざまなサービスがブラウザを通じてユーザーの身近に出揃うことになる。

シアトルのPicnikは、あまり知られていないが静かにユーザーを増やしている。われわれは2月にこの分野を概観してレビューしたとき、このサイトも紹介している。PicnikはFacebookの数百万のユーザーに対して早い時期からコンテンツを提供していたため、Facebookの新しいプラットフォームF8サービスのローンチがきっかけとなって、市場はPicnikを見直しつつある。

Picnikはユーザーフレンドリーなサービスだ。Flectorのように若者向け流行の先端を狙ったサービスではなく、もっと年配のユーザー層向けにPicasaのオンライン版といった機能を提供している。パパ、ママ、ジェネレーションXといった年代のユーザーで、「ヒップでトレンディー」なグラフィティ風の写真装飾機能にうんざりしている層はPicnikが気に入るに違いない。

Picnikはすばやく、シンプルで、使いやすく、当初からFlickr、Picassa Album、 Facebookの各種アルバムをサポートしている。ユーザー登録も必要ない。必要な仕事を黙ってきちんとやってのけるサービスだ。

先週のF8プラットフォームのローンチ以来、Picnikは5万の新たなユーザーを得た。共同ファウンダーのMike Harringtonによれば、この分野でFlektorとiLikeに続いて第3位のユーザー数ということだ。Picnikは現在独立企業だが、これほどの機能を備えるに至った以上、将来は買収のターゲットなることが考えられる。Picnikを試してみると、この写真編集能力がFlickrの機能のひとつとして提供されていたらさぞ便利だろうと思わずにはいられない。ぜひ、実現させてほしいものだ!

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