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Jason Calacanisが人力検索Mahaloを本日ローンチ

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元Weblogs, Inc.で、その後Sequoia Capitalで社内アントレプレナーを務めたJason Calacanisが、今日(米国西海岸時間3/30)の午後3時に、新しいスタートアップMahaloを立ち上げる。その時間までサイトにはパスワードがかかっている。

Mahaloは、Powersetとともに、2007年ローンチ組の中でも注目の検索エンジンだ。

新サービスの機能は、AOLで昨年CalacanisがローンチしたNetscapeニュース検索システムに似て、ガイドのエキスパートがいちばん重要なニュースを探しだしてくれるというもの。メインの検索結果はガイド(Mahaloの従業員)が、検索語に合った結果を選んで提供する。

メインの検索結果は画面トップの「トップ7」エリアに表示される。これは、ガイドが手で選んだもので、どれも使える検索結果であるはずだ(「Paris Hotels」の検索結果の画面イメージを見てほしい。クリックで拡大)。その右側には「ガイドノート」があり、ここには関連する検索結果へのリンクや、「Fast Facts」が表示される。パリのホテルなら「Fast Facts」には国、言現、通貨、電話の国コードなどが入っている。

トップ7の下には、さらに手動検索結果が続き、Googleの検索結果も加わる。

右のサイドバーでは、サイトに登録したユーザーが、この検索にとって重要なリンクを投稿することができる。多くのユーザーが投稿したリンクは、リストの上位に来る。Mahaloは、悪質なリンク対策をとっていて、ガイドがスパムと判定したリンクは投稿したユーザーとIPアドレスと共に「永久追放」される。一方、多くの票を集めて、ガイドが重要だと認定したリンクは、メイン検索結果エリアに移される。

検索ページごとにディスカッション/フォーラムのエリアがあって、登録ユーザーは検索結果について思ったことなどを書き込める。

Mahaloには現在フルタイムのガイドが40人いて、検索結果4000ページを作り出している。各ページは約12件のさまざまな検索クエリに答えている。Calacanisによると、ガイドは着実に検索結果を改善し、クエリ数を増やしているという。今年末には10,000ページ、2008年末には25,000ページを目標にしている。

Calacanisによると、Mahaloが特に注目しているのが、トップ検索語で、これをさまざまな検索エンジンなどのソースから集めている。ユーザーの検索語の答えがMahaloにない時は、Googleの結果が返される。Calacanisは、本当に意味のある検索ができるようになるにはまだ何年もかかかることを強調している。2007年末まではアルファ、2008年いっぱいはベータの予定。「使える検索エンジンを作るには何年もかかる」だそうだ。

Mahaloはこれまで2ラウンドの資金調達を行なってきた。1回目はSequoia Capitalがリード、2回目はElon MuskとNews Corp.がリードした。金額は明らかにされていないが、Calacanisによれば、4年間収入がなくてもやっていけるだけの額だという。

情報公開: TechCrunshはMahaloと資本関係はない。ただし、Jason Calacanisは、来たる当社主催のTechCrunch20 Conferenceでパートナーを務める。

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