Twitterがサクサクに戻った原因は?創業者Biz Stoneにインタビュー

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twitter.pngTwitterのグループ専用IMでしょっちゅうダウンする不満を5月17日のエントリで書いたが、それに対する読者からの反応がとても面白かった。Twitterユーザーはこのサービスが大好きで、これをミッションクリティカルな(サービスの基幹に関わる)アプリと考えている人も少なくないようだ。

この2週間で実にたくさんのことが変わった。エントリを書いてからというものTwitterの接続状態は目に見えて改善している。といっても、ダウンタイムの問題は依然としてある。PingdomによるとTwitterは月曜にも5時間以上もオフラインだったようだが、こうした数字に騙されてはいけない。Twitterが接続状態にある時のサービス・クオリティーはメキメキ改善しているのだ。2週間前にはTwitterを悩ましていた間歇エラーの問題(Twitbinなどサードパーティーのツールからの接続をブロックしてしまうAPIサポート不全など)もない。

今Twitterの舞台裏で何が起こっているのか?TwitterのBiz Stoneに聞いてみた。

今月はじめ問題があった後、Twitterは前より安定しているのでは? この経験でTwitterのチームが得た教訓は?

Biz Stone: 「一箇所でダウンしてもネットワーク全体がダウンしないよう、システム内のいろんな問題を切り離して対処してみたんだよ。前にあった一連の不安定な接続状態の原因を今回調べてみて初めて、自分たちの利用パターンがよく分かった。それで来るべき成長と利用増加の波に備える道筋がもっとクッキリと見えた気がするね」

Twitterの信頼性はどのように改善したのか?

Biz Stone: 「スケーラビリティを改善したお陰で今の成長カーブも維持できているようだ。やっと最近Facebookのアプリケーションも導入したし、アップデート送受信に新手法を加えているため、今以上の成長拡大を実現している」

スケーラビリティ拡大の次の一手は?

Biz Stone: 「引き続きシステム内のさまざまな面を個別に切り分ける努力は続けていこうと思っている。最も利用が集中する領域ではマイクロな最適化を図って。当社では 今、新しい社内ツールの導入を進めているのだが、これを使えば利用パターンの調査もこれまで以上に分かりやすくなるだろう。あと最後に、マシンも増設していく予定だ」

Twitterがサクサク順調にいくよう、祈りたい。

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