Lala、オンデマンド無料音楽ストリーミングをローンチ

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で、iPhoneとどう関係あるんだ

速報。LaLaが、オンデマンドでストリーミング音楽を無制限に聞くことのできる無料サービスを開始した。この種のもので初めての適法サービスだ。新しいキャッチコピーは「好きな時にアルバムを聞いて、気に入ったら買おう」。

このサービスについては、一週間前に取りあげたが、最終的にローンチされたバージョンには、記事に書かなかった新機能も追加されている。新サービスはここから使える。

同社は各レコード会社と契約交渉を重ねてきており、話がまとまったレーベルの楽曲が聞けるようになる。Warner Musicは最初のパートナーとなり、全デジタルカタログを利用できる。

lalascreen.png今度のLaLaは、iTunesに真向うから勝負する。ユーザーは、1曲全体を好きなだけ聞くことができる。その後、2-3回クリックするだけで、その曲のCDを買うか、ダウンロード(1週間後に開始予定)ができる。DRMは使っていないが、曲は直接iPodにダウンロードされる。iPodに入った曲を消すためにはiPodをハックするしかない。よって、曲にDRMが使われていないとはいえ、ユーザーは実質的にクロスプラットホームで曲を受け渡すことはできない。同社によると、将来はCD作成もできるようにする予定だという。

曲のダウンロード料金は $0.99だが、ヘビーユーザーには料金が変わるという。LaLaで何度も曲を聞いて、コミュニティに参加すれば、料金は安くなる。

音楽データは「透かし」入りの.aacファイル。友人のiPodに曲を移しても構わないが、同じ「透かし」の入ったファイルは、LaLa上では同時に1つしか使えない。

このサービスは、Lalaがオンライン音楽の将来に向けての非常に大きな賭けの一環。ライセンス料だけでも、今後2年間に$140M(1億4000万ドル)になるだろう。コストをカバーするにはユーザー1人当たり、年間$65の売り上げが必要になる。それでもLalaはこのサービスを、音楽を体験して買う方法を変えるために必須の改変と位置づけている。

Lalaが自信の根拠とする信条は2つ。人は曲を自分で持っていたいこと、そしてできるだけインタラクティブな方法で試聴したいというとだ。ラジオでの受動的な試聴体験は、Napsterのオンデマンド体験へと発展していった。しかしNapsterは違法だし、いたばん聞きたいiPodには簡単には持っていけない。LaLaの新サービスは、これまでにない高品質と総合的なサービスを約束するものだ。

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