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Usphere―大学応募プロセスを逆にする

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uspherelogo.png大学に入学を申し込むのは時間のかかるプロセスだ。大学を検索し、比較し、それぞれの大学の申し込みフォームに記入していかねばならない。その手間のせいで、学生は名前の知れた少数の大学に集中する傾向がある。Usphereはイリノイ州Evanstonのスタートアップだが、この点を変えていこうと狙っている。

Usphereを利用すると、学生は単一の応募フォームに記入するだけで、Usphereネットワークに加入している多数の大学すべてに応募したことになる。ユーザーが応募フォームに記入してネットワークにアップロードすると、情報は加盟している33の学校から検索できるようになる。いずれかの学校がそのユーザーを好ましいと判断すると、入学を承認する旨のメールが学校から届く。これには学費の詳細も明記されている。学生の利用料金は65ドルだが、大学検索ツールの利用は無料。

応募フォームはアイビーリーグの大学や州立大学の出願者におなじみの標準的なスタイルではない。Usphereでは通常の成績や点数の他に、他の出願者と比較して自分をアピールできるようなさまざまな形式の資格や推薦の情報をアップロードすることができる。 ただし、Usphereでは通常の小論文の代わりに自己紹介のプロフィールの作成を求めている。Match.com(訳注:米国発祥のデートサイト)の入試版とでもいえようか。

Usphereではこのサービスを「学生が通常なら考えつかなかったような特色ある大学への入学の機会を提供するもの」としている。どの大学がネットワークに加入しているか公にされていないが、世間にあまり知られておらず、入学希望者を探しているニッチな大学が多いのではないかと想像される。

これから大学入学を希望しているTechCrunch読者はTuitionCoachの学費計算ウィザードやLocalSchoolの大学検索エンジンもチェックしてみるとよい。

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