Incuby―発明家のためのSNS

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incuby.jpgテキサス州San AntonioのIncubyは発明家が自分の発明を公衆、起業家、投資家に対して提示できるコミュニティーづくりを目指している。

このサイトを作るにあたって、Incubyの開発チームは全米のさまざまな発明家のグループと接触した。その結果、発明家はトレードショーその他の場でプレゼンテーションを行なうための出張のコストが高いことに悩まされており、ウェブ上に発明家のための専用ネットワークを要望していることがわかった。

Incubyはまだ開発途上にあり、ここ数週間のうちにプライベートなべータテストに入る予定。ただし現在でもすでに多くの発明家がテストに参加している。

このサービスの主眼は、発明家が自身の発明のプレゼンテーションを行なうと同時に、メンバー同士でオンラインで情報交換、共有ができるような空間づくりに向けられている。プロフィールページではeコマースが可能になっている。発明家はユーザーはeBayに似た顧客からのフィードバックシステムを通じて発明のライセンスなどを販売、管理することができる。

発明ビジネスにおける資金調達とビジネスの展開は、Web 2.0スタートアップの場合と似たような道筋をたどる。実際、違いといえば、一方ははっきりと定義された権利であるのに対して、他方はそのようにはっきりした権利になっていないという点だろう。発明は特許や商標などの知的所有権としてコピーから保護されるのに対して、Web2.0のアイディアは、たとえばSNSやDiggのクローンの乱立を見ればわかるとおり、繰り返し繰り返しコピーされてしまう運命にある。

多くの場合シンプル・イズ・ベストなのだが、Incubyのアイディアはシンプルなだけでなくしっかりしたものだ。大いに成長が期待できる。もし私が発明家ならローンチ次第サインアップすると思う。

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