GoogleがZenter買収、ホクホク続きのY Combinator

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新サイトがアプリケーション制作分野に「ジャンプ」イン

Googleが今日(米国時間6/19)、Zenterという会社を買ったことを明らかにした。Zenterは「オンラインのスライド・プレゼンテーション作成用ソフトを提供する会社」…つまりこれでまたPowerpoint/プレゼンテーション用のアプリケーション完成に近づいた。買収額は不明。

Zenterに出資したY Combinator(登場した時の紹介記事はこちら)にとっては大きな流動性発生事由が二度続いたことになる。

GoogleがオンラインでPowerpointのクローンを作っているという噂は2月からある。4月にはEric Schmidt自らが噂を肯定し、Googleブログでも発表があったGoogle Docs & Spreadsheetsの各種アプリケーションもそうだが、Powerpointもそのテクノロジーの大半は外部からそっくりインポートしているようだ。Googleが前回買収したTonic Systemsはプレゼンテーション技術の会社である。

Zenterはアプリケーションのフロントエンドとコミュニティ共有機能に特に力を入れている会社なので、Powerpointのプレゼンテーションを Javaオブジェクトに変換するバックエンドの技術が専門のTonicの弱点を補っていけるだろう。Zenterではもっとソーシャルな視点からスライドショーというものを捉えており、ユーザーがプロジェクトを共有したり、Google Imageなど各種コンテンツをウェブから直接取り込めるようにしている。

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