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新サイトがアプリケーション制作分野に「ジャンプ」イン

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ほんの一年ほど前にDabbleDBがローンチしたことで、人びとは、データベース重視のアプリを素早くそして非常にわずかなプログラミングスキルだけで制作できるようになった。それ以来、われわれはZoho CreatorWyaWorksそれにCogheadなどがそれぞれ競合アプリのリリースと共にローンチするのを目にしてきた。Salesforce AppExchange Salesforce AppExchange日本語)も議論の余地はあるだろうがライバルだと言えるだろう。自分でアプリを制作するというその他多数のサービスには、Yahoo Pipes、TeqloそれにMicrosoft Popflyなどがある。

この分野は同様のサービスで混み合っており、それにはちゃんとした理由がある。これらツールを利用することで、イントラネット経由で直接アクセス可能なビジネス用アプリとして、便利で(これらのツールが無ければ制作コストが)高価なアプリをディベロッパーでは無い人たちでも制作可能になるのだ。また、このようなアプリは制限なくカスタム化できるし、市販アプリに比べて企業(ニーズ)により柔軟に対応するもの。大半のツールはシンプルなウェブフォームからより複雑なインタラクティブなアプリまでといったシンプルなウェブアプリ構築も可能にする。

今日(米国時間6/19)ローンチしたLongJumpは、同分野に参入するサービスとしては最も新手のもの。新サービスは、2003年設立ですでに黒字化しているビジネスRelationalsからのスピンオフ。37才のファウンダーPankaj Malviyaは「同社ではこの先近い将来、追加資金は必要としない」と言う。

LongJumpは、プログラミングスキルが全くない人にでもアプリ制作を可能にすることに重点を置いている。これはまた、Cogheadが強みを見せている点だ。私は昨日、デモを見せてもらった。その中で、Malviyaは、ビジネス用に高度にカスタム化された共有住所録それにカレンダーなどを含むいくつかのアプリをとてもスピーディに制作してみせた。

LongJumpはまた、非常に賢明なやり方でコミュニティにアプローチしている。Ningと同じく、アプリケーションは他のLongJumpユーザーと共有可能で、クローンやカスタム化されたバージョンも制作できる。共有はオプションだ。そしてビジネスデータは全て削除され、サンプルデータに差し替えられるようになっている。しかし、近いうちにユーザーは他ユーザーがすでに制作したものをベースに自分のアプリを制作可能になる予定。そしてLongJumpには質の高いサンプルアプリのライブラリが構築されるだろう。

使いやすさと組み合わされたコミュニティ共有機能は、同サービスにとって、とてもよく考えられた追加点といえるだろう。数ヶ月内にまた話を聞いて、アプリケーションライブラリがどんな風になっているか、チェックしたいと思っている。

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