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Truveo、毎月50%の伸び―「ビデオ検索は前にも増して重要になってきた」と語る

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Truveoは2006年前半にAOLに買収されたが、インターネット上でベストのビデオ検索エンジンのひとつと評価されている。Truveoは単にビデオファイルに付属したメタデータだけを検索するのではなく、ビデオが載っているウェブサイトのコンテンツも検索している。これによって検索対象の情報がより豊富になり検索の精度が向上している。

トラフィックの数字もこれを裏付けている。Comscoreによれば、月間4千万のユニーク訪問者があり、毎月ほぼ50%の成長を記録している。

Truveoは「〔この急成長は〕われわれの検索エンジンのアプローチの優秀さに加えて、最近著作権者がよりいっそう熱心に著作権侵害に対処するようになり、YouTubeその他に掲載されたビデオを以前に増してすばやく削除させるようになったからでもある」と説明している。つまりユーザーが面白いビデオクリップを探そうとしたらYouTube内を探すだけでは不十分になってきたということだ。ユーザーはたとえば、Daily Showのクリップを探すのにYouTubeに行ってすませることができなくなり、Comedy Centralのウェブサイトを探さねばならない、といったことだ。

TrueveoはまたAOL以外に、幅広く検索エンジン機能を提供している。従来のパートナー、AOL Video、AOL Search、Excite、Infospaceに加えて、現在、Brightcove、Clevver、CSTV、Flock、Pageflakes、PureVideo、Qwest、Search.com、Sportingo、Netvibes、Widgetbox、YourMinisがすべてTruveoをビデオ検索エンジンとして採用している。

しかし新顔も登場している。CastTVは最近Draper Fisher Jurvetsonから$3.1M(310万ドル)に上る シリーズAの資金調達を行なったことを発表した。このサービスはまだローンチしていないが、デモの結果を見るかぎりでは検索精度はTruveoに優るとも劣らないようだ。AOLがすでにTruveoを所有していることを考えると、もしCastTVのテクノロジーがデモで示されたとおりに優秀なものなら、近々買収される―おそらくGoogleに―ことになっても驚かない。

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