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Seattle拠点のJobsterがここ数ヶ月苦境に立たされている。根本的にビジネスモデルを変え大々的なレイオフを行ってきた。会社とCEO Jason Goldbergは一連の動きについて批判に曝されている。

そして今、元従業員のJason Davisをめぐって騒ぎが巻き起こっている。Davisは以前Jobsterに求人ブログを売り、しばらくの間この会社で働いていた。結局は会社を去ったのだが、「競合禁止」の契約を結んでいたはずだった。

Davisが、新ブログRecruitingBlogs.comを始めた時点で競合禁止条項に違反した疑いがある。JobsterとDavisは、この問題について水面下で「話し合い」をしていたが、Jobsterが今日(米国時間6/26)、Davisに対して差し止め要求の文書を送り、すべてが公表されることになった (ここここも参照のこと)。

Goldbergの言い分を聞いてみたところ、こんな返事が返ってきた。

Hi Mike.

私の公開コメントはここで書くものだけになると思うので読んでほしい。

Jobster一同、www.recruitingblogs.comのサイトの大ファンだ。すばらしいサイトで、リクルーターにとって、非常に価値の高いブログのコミュニティを提供している。

われわれの問題は、recruitingblogs.comではなくファウンダーのJason Davisとの間にある。Jason Davisがオンラインブログコミュニティサイトのwww.recruiting.comをJobsterに売ったのは、1年と少し前のことだった。数ヶ月前に1年契約が切れるまで、www.recruiting.comの運営もJason Davisが行っていた。Davisは円満に会社を辞め、われわれはDavisの成功を祈るだけだった。Jobsterやrecruiting.comを離れるにあたって、Jasonはごく普通の競合禁止条項に同意した。

そのJasonがwww.recruitingblogs.comをローンチした。

当然のこととして、Jason DavisにはJobsterとの契約を尊重するよう依頼した。さらに、今後一緒にビジネスできる道があるだろうと打診もした。先週Jason Davisと話した時には、一緒にできそうなアイディアをいくつか提案した。何とかみんなの利益になるように解決したいと思っていた。

今日、しかしJason Davisは公表に踏み切った。

JobsterとRecruiting.comウエブサイトにとって最重要な目的が求人分野のオンラインコミュニティを育てていくことにある、というのに変わりはない。数が増えることは歓迎だ。同時に、Jobsterとしては従業員や契約社員に約束を守ってもらう必要がある。

全員にとって良い結末にすることは可能であり、またそうなると信じている。

Jason Goldberg

Wasington州の競合禁止条令には詳しくないが、Californiaの場合は実に明快。自分の会社を売って株式を得たら、競合禁止が適用される。今後の成り行きを見守りたい。

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